ある文房具店に鉛筆とボールペンがあり、その本数の比は6:5である。また、黒の鉛筆と黒のボールペンの本数の比は5:3で、黒以外の鉛筆と黒以外のボールペンの本数の比は8:7である。このとき、次の問に答えよ。
(1)鉛筆のうち、黒と黒以外の本数の比を求めよ。
(2)ボールペンの全本数が400本より多く450本より少ないとき、鉛筆の全本数を求めよ。

 

中学入試でも結構出される問題です。

(1)は簡単な消去算の問題で、(2)は整数条件を利用する問題です。

(1)の答えが5:28で、(2)の答えが528本というのはなかなかおしゃれですね。

詳しくは、下記ページで。

 慶應義塾志木高等学校2021年数学第2問(問題)

 慶應義塾志木高等学校2021年数学第2問(解答・解説)