ある正の整数Nは正の整数a、b、cを用いて、N=6a+4b+6cともN=5a+6b+5cとも表される。
(ⅰ)Nをbだけを用いて表せ。
(ⅱ)Nが170以上、180以下の整数とするとき、a+b+cの値を求めよ。
(注)
正の→0より大きい
6a→6×a(他も同様)

 

簡単な消去算の問題で、小学生でも普通に解けるでしょう。

6a+4b+6cと5a+6b+5cを見比べれば、(ⅰ)の答えが簡単に求められますね。

(ⅱ)は、整数条件(倍数条件)を利用すればおしまいです。

詳しくは、下記ページで。

 ラ・サール高等学校2010年数学第2問(1)(問題)

 ラ・サール高等学校2010年数学第2問(1)(解答・解説)

 

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