AB=2、AD=3の長方形ABCDにおいて、辺ABの中点をE、辺ADを2:1に分ける点をFとする。このとき、∠AFE+∠BCEの大きさを求めよ。
(注)
中点→真ん中の点
∠→角
小学生でも簡単に解ける問題で、解くのに10秒もかからないでしょうね。
正方形を3つ組み合わせた図形で、色を塗った角の大きさの和を求める問題は、どの中学受験の塾のテキストでも取り上げられている典型問題で、一瞬で答えを出せる小学生がかなりいますが、今回取り上げた塾高の問題はこの問題と同じですからね。
この問題を難しくした問題が下にあるので、余裕のある人は解いてみるとよいでしょう。
論点は、上で紹介した典型問題と同じであることが見え見えですが、解き始めてみると、意外と難しいと感じると思います。