図のように三角形ABCがあり、辺ABのまん中に点Dを取ります。また点Aから辺BCに垂直に線を引き辺BCと重なった点をEとすると、AD=AEとなります。このとき、角アの大きさをもとめなさい。

  

 

問題文の図にある15度という条件は不要(与えられた他の条件から求められます)だから、解説ではとりあえず無視して解いています。

直角三角形において、直角のところの頂点と斜辺(直角の向かいの辺)の真ん中の点を結ぶ補助線を引くとうまくいくことがよくありますが、この問題でもうまくいきます。

結局のところ、2種類の三角定規と二等辺三角形1個を見つけられるかどうかの問題です。

詳しくは、下記ページで。

 南山中学校女子部2024年算数第12問(問題)

 南山中学校女子部2024年算数第12問(解答・解説)

 

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