1個の値段がそれぞれ、30円、37円、40円の商品をあわせて14個買ったところ、代金の合計が499円になりました。このとき、30円の商品を何個買ったのか答えなさい。ただし、消費税は考えないものとします。
一応不定方程式(いもづる算)の問題ですが、実際には、答えがただ1つにに定まります。
30円の商品と40円の商品だけを買って代金を499円にすることはできますかと問われたら、できませんとすぐに答えられるでしょう。
そのことに気付けば、37円の商品の購入個数がすぐにわかり、あとは簡単なつるかめ算の問題を解くことになります。
詳しくは、名古屋中学校2023年算数第2問(3)の解答・解説で。