4けたの整数の千の位の数をA、百の位の数をB、十の位の数をC、一の位の数をDとします。このとき、
2×A=10×B+Cと2×C=3×D が同時に成り立つ4けたの整数は全部で3つあります。この整数をすべて答えなさい。
A、B、C、Dに数をやみくもにあてはめるのではなく、範囲を絞って、倍数条件を利用すれば、すぐに答えが見つけられます。
解説では、2個目の条件で逆比を利用していますが、倍数条件(倍数条件といっても、3で割り切れるなとか2で割り切れるなという程度のことです)を利用しても問題なく解けるので、低学年でも取り組める問題です。
詳しくは、下記ページで。
久留米大学附設中学校2022年算数第1問(3)(解答・解説)