5色の色鉛筆から何色かを使って、右の図のような5つの円を描く。ただし、たがいに交わる円は異なる色で描くものとする。
(1)2色を使って描くとき、[ ]通りの描き方がある。
(2)3色を使って描くとき、[ ]通りの描き方がある。
(3)4色を使って描くとき、[ ]通りの描き方がある。
(4)5色全部を使って描くとき、[ ]通りの描き方がある。
(図はホームページを参照)
大阪星光学院高校の入試問題ですが、最難関中学校の受験生であれば、順列、組合せを当然マスターしているはずなので、簡単に解けるはずです。
オリンピックのシンボルマーク(のようなもの)を描くという設定になっていますが、そのことに意味はなく、横一列に並べた5個の正方形に色を塗る場合であっても同じことです。
なお、この問題を設問の順番通りに解こうとしてはいけません。
余事象をうまく活用して一番面倒な場合の作業を省く必要があります。
詳しくは、下記ページで。