光が鏡で反射するときには、図1のように角(ア)と角(イ)の大きさが等しくなります。

 図2は、3枚の鏡AB、BC、CAで、何回も反射しながら同じ経路を繰り返し進む光の様子を表しています。このとき、角(ウ)の大きさは[ ]度です。

(図はホームページを参照)

 

一見すると難しそうな感じがするかもしれませんが、実際は簡単な問題です。

とはいえ、反射の問題における定番の解法(光を直進させ、図形を折り返す解法)で解こうとすると面倒なことになります。

折り返した図形をかくだけでもそれなりに時間がかかりますし、折り返した図形をかいたところで、解説ページで紹介した解法より楽に解けるわけではありませんからね。

三角形の内角の和、四角形の内角の和、N角形の1つの内角と外角の和、いわゆるちょうちょに関する角度の知識等の角度の基本がマスターできていれば小4でも十分解ける可能性がある問題です。

詳しくは、下記ページで。

 灘中学校2018年算数1日目第9問

 

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