解答用紙には、円とその中心がかれています。この円の円周上にすべての頂点がくるように正六角形をかき、かき方の手順を説明のらんに書きなさい。ただし、コンパスの針は1回だけしかさせません。
注意
・コンパスを使用するときの注意
 (ア)円または円の一部をかくときだけ、針をさす。
 (イ)長さをはかりとるときは、針をささない。
・かいた円(または円の一部)の中心(コンパスの針をさしたところ)に×印をかくこと
・作図するのに使った線は消さずに残しておくこと。
・定規は直線を引くために用い、目盛りを使用しないこと。

 

南山中学校女子部2010年算数第11問を平凡なやり方ではなく、きっちりとしたやり方で解いていた南女の受験生なら、非常に簡単な問題と言えるでしょう。

過去問対策の質が問われる問題です。

詳しくは、下記ページで。

 南山中学校女子部2022年算数第10問(問題)

 南山中学校女子部2022年算数第10問(解答・解説)

 

南山中学校女子部の作図完全攻略講座を随時実施しています。

ご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。

 南山中学校女子部の作図完全攻略講座のお申込み・ご相談

作図の問題は実際に自分で手を動かして初めてマスターできるため3時間半で30問以上の問題に取り組みます。

取り組む問題は、作図の基本の確認5問程度、南女の過去問10数年分、オリジナルの予想・発展問題15問程度になります。

オリジナルの予想・発展問題は、よくある作図ドリルのようなものではありません。

(オリジナルの予想・発展問題の例)

 解答欄に正方形ABCDがかかれています。正八角形をコンパスと定規を用いて作図しなさい。また、どのように作図したのか説明しなさい。ただし、この問題では、コンパスの針を1 回だけさすものとします。

 注意

・コンパスを使用するときの注意

 (ア)円または円の一部をかくときだけ、針をさす。

 (イ)長さをはかりとるときは、針をささない

 ・作図するのに使った線は消さずに残しておくこと

 ・定規は直線を引くために用い、目盛りを使用しないこと。