図の三角形ABCは角Cが直角の直角三角形で、AC、CD、DE、EC、EF、FG、GBはすべて同じ長さです。また、HEとBCは直角に交わります。

 三角形FBEの面積と三角形FEHの面積の差が5cm2のとき、四角形HECAの面積と三角形FEHの面積の差を求めなさい。

(図はホームページを参照)

 

近年の東海中学校の平面図形の問題は、灘中学校よりレベルの高いものがあり、算数オリンピックレベルの問題もあります。

この問題がまさにそういう問題で、どの塾でも扱われるよくある図形を素材としながら、難問に仕上がっています。

算数オリンピックやジュニア算数オリンピックにチャレンジする子はぜひ解いておくべき問題です。

詳しくは、下記ページで。

 東海中学校2022年算数第6問(問題)

 東海中学校2022年算数第6問(解答・解説)

灘中入試の難問対策&算数オリンピック対策としてずいぶん前に作成した問題を紹介しておくので、余裕のある人は解いてみましょう。