図の四角形ABCDは1辺の長さが24cmの正方形で、BEは12cm、AEとBFは垂直です。

(1)三角形AGFと三角形AGDの面積の比を求めなさい。

(2)DGの長さを求めなさい。

(図はホームページを参照)

 

今年の東海中学校の第8問は算数オリンピックレベルの問題でしたが、この問題はそれと比べると取り組みやすい問題でしょう。

この問題は過去問(東海中学校2018年算数第4問)をアレンジした問題にすぎないので、落とせない問題です。

様々な解法が考えられますが、今回の解説では2018年第4問の解説とは異なる解法を紹介しておきます。

因みに、直角三角形の直角のところの頂点から斜辺の真ん中の点を結ぶと、その線の長さは斜辺の長さの半分となります(直角三角形が斜辺を直径とする円に内接するからです)。

この知識を知っていれば、BFとADを延長すればメインの(2)が一瞬で解けます。

ちょっと「冷たい」解法ですが・・・

詳しくは、下記ページで。

 東海中学校2024年算数第4問(問題)

 東海中学校2024年算数第4問(解答・解説)