1、2、3、4、5、6、7を用いて5けたの数をつくります。ただし、同じ数字を何回用いてもかまいません。
(1)15127のように、となり合ったどの2つの位の数字の和も3の倍数となる数を考えます。
(ア)このような数のうち、一万の位が1であるものは何通りありますか。
(イ)このような数は全部で何通りありますか。
(2)12345のように、となり合ったどの3つの位の数字の和も3の倍数となる数は何通りありますか。
いきなり数字を並べようとしてはいけません(問題状況を把握するために実験として並べるのは構いませんが・・・)。
3で割った余りを考えるときの必須手法(灘高等学校2009年数学第3問の解答・解説((2)の別解)を参照)を利用するのが問題解決の第一歩です。
詳しくは、甲陽学院中学校2024年算数2日目第5問の解答・解説で。