回転+拡大・縮小が合同な図形を生み出すことを利用する問題を何問か紹介しておくので、最難関中学校志望者や算数オリンピックにチャレンジする子は解いておくとよいでしょう。
いずれの問題も当方が作成した灘中対策演習問題、算数オリンピック・ジュニア算数オリンピック向け図形問題からの抜粋になります。
1番目の問題は灘中受験生なら基本問題でほんの数秒で答えを出せないといけないでしょう。
2番目の問題は過去の灘中合格者も苦戦することが多い問題です。
3番目の問題は2番目の問題ほど難しくはありませんが、意外と解けない子が多いですね。
近年は、灘中学校より西大和学園中学校や東海中学校のほうが難しい図形問題を出すことがあるので、西大和学園中学校や東海中学校を受験する人も解いておくとよいでしょう。