先日、京大に合格したBさんが開示の結果を送ってくれました。
結果はお見事で、合格者平均を上回るオーバーキル状態の合格でした。
当日の数学では、直前にこちらの授業で扱った問題の類題が出たそうで、運も味方した! と思っていましたが、それがなくても十分合格してました
まぁでもそりゃそうですね。
すごい努力家でしたので。
目標もかなり前から京大一本とハッキリしていて、それに向かって適切な努力を続けていましたから。
目標がない子は努力できないし、
目標を決めても、自分のさじ加減で勉強しているだけの子は、目標達成は難しくなります。
目標を決めたら、その目標は妥当なのかを見極め、
もし自分の実力とかけ離れているのであれば、どういう手を打っていくのか、どのくらい量をこなしていくのかを決めて実行していかなければなりません。
ただ、自分のさじ加減で勉強するだけなら、目標を決めた意味は全くなく、最終的には能力通りの結果にしかなりませんね。
開示の結果は時々、生徒や親御さんが送ってくれます。
過去、秋田の医学部に合格したCくんのお父さんも開示の結果を送ってくれました。
Cくんは共通テストで大コケし、秋田の合格は厳しいものと誰もが思っていましたが合格しました。
開示の結果では、面接の点数が明示されていないため、結局ハッキリとしたことは分かりませんが、
2次試験の得点から考えると、面接の得点が通常取れる点数よりも高かったため、ギリギリ合格最低点付近で合格できたのではないか、とのこでした。
Cくんは下宿生活をしながら、今のところ順調に進級し、医学生ライフを満喫しているそうです!
開示の結果を見ると、総合力の大切さがよく分かります。
理系なら、英語、数学、理科の科目はもちろん、各分野がまんべんなく出来てないとダメです。
好きな科目や好きな分野を好きなようにやってるだけでうまくいかないですね。
出来ないところや、弱点を見つけ、それを補強していくのが勉強。
結局当日の入試で取れるところと取れないところは大体決まっているので、
苦手科目や苦手分野を持っている人は、取れるところを逃してしまいます。
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