2024年度の共通テストの数学ⅠAを解きました。
問題、解答はこちら。
ただよびが解説動画をアップしています。
昨年の2023年と比べた難易度は
東進の評価は 「変化なし」
河合の評価は 「変化なし」
私も難易度はさほど変わっていないと感じました。
ひょっとすると、簡単になってるかもしれません。
2023年の平均点は、55.65
だったので、今年も同じくらいではないでしょうか。
昨年のバスケの問題は、長文の割に 解きごたえのない 徒労感のある問題でしたが、
今年はそのような問題はありませんでした。
７０分ありますが、量はちょい多めに感じます。
毎年、特徴的な問題をピックアップしますが、
今年はどれが難しいというのは特になくて、
読んで出題者の意図をくみ取って、その通りに解いていけば、答えにたどりつけます。
長文を読まなければならない分、時間が取られるのですごく簡単とは言いませんが、
とはいえ読んでしまえば解けるので、難しいとは言えません。
大問の最後の問題も、特別難しいものはありませんでした。
強いて言えば、第１問 [２] 図形と計量の坂の影の、最後の問題がとまどった人が多いかもしれません。
前問にやったことを もう1回やるだけなのですが、
パッと見 複雑な式なので、とまどいますよね。
でも、それくらいですね。
この難易度なら理不尽さはありませんので、適切な努力を重ねている子は、それなりに点数が取れるでしょう。
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