今回は、こちら。
「直前期に逆転不合格してしまう医学部受験生の特徴7選」。
直前期というのは、おそらく12~1月。
私立専願か、国公立かでイメージは変わると思います。
聞いている感じだと、国公立組は共通テスト直後のイメージでしょうか。
逆転不合格って何? って話なんですけど、
多分、模試でA判定とかが結構出ているのに、本番では落ちてしまう人とか、そういうイメージでしょうかね。
ただ、そうでない人もやりがちな特徴が語られていると思います。
あと、医学部受験生の特徴と書いていますが、医学部受験に限った話でもない項目もあります。
以下、茶色の字がCASTDICE側の抜粋、黒字は私の感想です。
①過去問をやらなくなる
過去問は大学からのメッセージ。
医学部志望の場合、直前に志望校を変える方が多い。
(模試の)判定だけ見たりとか、1年分だけやって、余裕じゃんと思って過去問やんない人って結構いる。
これは、医学部受験生の特徴かもしれませんね。
国公立医学部が本命で、私立医学部をすべり止め感覚で受ける方とかでしょうか。
私立医学部はすべり止め感覚で受けてはいけません。
国公立受かって、私立落ちる人とか結構いますので、舐めてかからないようにしましょう。
②過去問の復習を全然やらない
過去問が楽しくなって新しいものをどんどん解きたいとか、
私立を沢山受けるからとにかく数をこなしたがる。
自分の弱点が明らかになっているのに、それを解決しようとしない。
これはめちゃくちゃいるでしょうね。
やったらやりっぱなしは、普段の勉強でも数多くの子達に見られる特徴です。
間違った問題にチェックをつけない癖がついてる子たちって、沢山いますよね。
理由は簡単で、復習が面倒くさい、新しい事やった方が楽しいからです。
普段から復習の癖がない子が、過去問だけはバッチリ復習するとはちょっと考えにくいです。
出来ないことを出来るようにするのが勉強なので、解くことと復習することはセット、ってことを日頃から意識していきたいですね。
③基礎をおろそかにしてしまう
この時期は過去問に傾倒しすぎてしまう方がいる。
根本的に大事なところが抜けていってしまう場合がある。
少しでも不安なことがあったら今までの参考書を見直すとか、不安なことがなくても自分の土台となっている参考書を確認するのが重要。
過去問は、傾向と時間配分を確認するのに重要な機会ではありますが、
問題を解いている以上は、知識の抜けを確認できる場にもなります。
この知識忘れているなぁとか、解けたけどこの単元ちょっと不安だなぁと感じたら、
基礎に立ち返って、土台となる参考書を引っ張り出し、パパっと仕上げた方がよいですね。
これは受験生や過去問の時に限らず、模試の後など、どんな時にでもやるべきことです。
④勉強時間が減ってしまう
共通テストの結果が良くても悪くてもやる気を失う人は多い。
1回終わった気持ちになってしまう。
ちょっと浮かれていいのは共通テストの次の日まで。
2日後からはしっかりやり始める、という計画を立てておいた方がいい。
逆転合格している人はこれが絶対にできている。
⑤無理しすぎる
⑥生活リズムが崩れる
⑦メンタル維持が出来ていない
省略。
動画をご覧ください。
最後まで、傲慢にならず、気を緩めず、かといってオーバーワークになりすぎないようにしていこうって話ですね。
↑いずれかをクリックしていただくとランキングが上がります。ご協力をお願いします。
オンライン家庭教師(全国)で、生徒を募集中です!
医学部受験・大学受験志望の中学生・高校生・浪人生の方は、ご検討下さい。
・オンライン家庭教師について
・料金
・お申込み
ホラーな字が書かれた、ホラーな出来のオムライスと、ホラー感のある映り方になったメリー。