大阪大学の２次試験といえば、あらゆる科目の難易度が高いというのが特徴ですね。
もちろん数学も例外ではありません。
私が作成している難易度表でも、大阪大学は難易度上位の常連です。
2019年度版。
2018年度版。
こんな感じで、毎年高いレベルでの思考力を問う良問が、ずらっと並んでいる感じです。
ところが、今年の阪大の数学は簡単だったという話をあちこちで聞いたので、気になり解いてみました。
結果がこちら。
というわけで、噂の通り、大幅易化となっていました。
問題自体は良問だと思います。
大問２とか、確率漸化式の練習としていい感じではないでしょうか。
高２の生徒が自主的に解いていましたが、解いていて楽しいと言っていました。
まぁそんなわけで、大阪大学、大幅易化となりました。
その意図するところは何なのか！？
知る由もありませんが。
たださすがに易しすぎるので、これが次年度以降も続くと思わない方が良いと思います。
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