時間を浮かすという発想 | プロ家庭教師のKiri/奈良/オンライン/大学受験/医学部受験/難関大学受験

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センター試験などの時間制約の厳しい試験になると、速く解かなければいけないと考えますよね。

 

ここで子供によっては、速く解く手段の1つとして、時間を浮かそうという発想をする子がいます。

 

 

最も代表的なものは、途中式や図の省略によって時間を浮かすというもの。

 

分かる問題を、できるだけ書かないようにして、書く時間を削り、できるだけ多くの問題を解こうという狙いだと思われます。

 

こういった何かしらの行動を省略して、時間を浮かすという発想をする子は、数学が苦手な子や精神面が弱い子に本当に多く見られます。

 

 

以前の記事 でも申しましたが、この方法は絶対に上手くいきません。

 

多分そういった子は、時間の増減だけに注目しており、それによって背負うリスクを無視していると考えられます。

 

まず途中式や図を省略しても、本人が思っているほど時間は浮きません。

 

それなのに、途中式や図を省略することによって、後々の問題が解きづらくなるというリスクを負います。

これは相当なリスクです。

あと、分からないときってじっと考えますよね。本人にとってはそれほど時間が経ってないように感じますが、実は考えてる時間って体感より全然長いんです。

 

ですから、

 

 

途中式や図の省略→問題が解けなくなり考える時間が増える→浮いた時間をあっという間に使い果たす

 

 

という冷静に考えると実にばかばかしいことが起こってるんです。

 

 

個人的には、省略により浮く時間は、1ミリの価値もありません!

 

時間を浮かすという考えが間違いの元なのです。

 

速く解く方法はただ1つ。

 

文字通り、思考と作業をいつもより速めて解くのみ。

 

普段と同じ作業をただ速めるだけです!

 

それでこそ今まで練習してきたことに価値が出てくるはずです。

 

 

 

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