SUPERHOT(スーパーホット) の感想(レビュー)です
かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です
見るときに注意してください
---------キ-------リ-------ト-------リ---------
【PV】
【感想】
ゲーム酔いしやすく、特にFPSをプレイすると酔ってしまうことが多いのでほとんどプレイしないけど興味があって購入しました
FPSではカメラが激しく動くと酔ってしまうけど、このゲームでは時間が停止するので酔わなかったです
寧ろ、パズルゲームっぽいところもあって夢中になっていました
また、物語があるとは思わず先が気になる展開でした
クリアしたらアンロックされるモードもプレイしています
プレイしたのは今年ではありません
グラフィック・音楽について
ゲーム画面は背景が白に赤色の敵、銃の軌跡は黒とシンプルでスタイリッシュでカッコイイです
スタイリッシュでカッコイイけど、チャットや会話のときに、赤文字にエフェクトがかかって見えづらいことがありました
クリアしたときに、SUPER → HOT と文字が音声と共に交互に切り替わります
それに合わせてコントローラの色も 白 → 赤 と切り替わります
地味だけど気づいたときはちょっとだけビックリしました
ステージの開始前や終了後の効果音が、昔のPCのカセットテープによる読み込み音になっています
≪説明≫
FPSゲームです
≪操作≫
左スティック:移動
右スティック:カメラ
L2ボタン(長押し):ジャンプ
オプションボタン:ポーズメニュー
<攻撃>
右スティック:狙う
R2ボタン:(銃を装備しているとき)射撃、(格闘範囲で)敵をスタンさせる・殴る、(近接武器で)攻撃
×ボタン:銃を取る、(銃がないとき。素手で)殴る、(近接武器で)攻撃
〇ボタン:(銃・近接武器や物を)投げる
<クリアしたとき>
×ボタン:リスタート、(ステージクリア)次のステージへ
△ボタン(長押し):リスタート
□ボタン:リプレイを編集
≪基本≫
1.自分が動くときだけ時間が進む → 必ずしも時間が止まっているわけではないっぽい。赤色の敵だけ止まっている(?)
2.銃には弾数があり、ゼロになると投げるしかない
近接武器も攻撃していると破損し、最終的に壊れるので投げるしかない
(1) 銃や近接武器を敵に投げると怯ませることができる
3.パンチで倒すことができる。ただし、武器とは違って数発当てる必要がある
4.落ちている武器を拾うことができる
斜線が出て手のマークが出たら取ることができる
(1) 素手の敵も武器を拾う
5.クリアすると新たなモードをアンロックする
(1) エンドレスモード
a.LAB#18.lvl(最初からアンロック)→ エンドレス・アリーナ「ラボ18号」
b.倒した数がカウントされ死ぬとリプレイされる
c.プレイ中に条件を達成すると、新しいステージをアンロックする
このとき、デカイ効果音とデカイ文字で教えてくれる
(2) チャレンジモード
a.特定の縛りでステージをクリアする
(a) ステージは最初にプレイしたステージ。物語はない。全25ステージ
(b) クリアするとクリアタイムが表示される
(c) クリアすると次のステージがアンロックされる
b.一つのチャレンジモードのステージを五つクリア(進捗率20%達成)すると次のチャレンジモードをアンロックする
最初からアンロックされている KATANAONLY ステージを五つクリアすると AD2013 をアンロックする
c.最初からアンロックしているのは、KATANAONLY・SPEEDRUN(ゲーム内時間)・SPEEDRUNrt(リアルタイム)の三つ
d.KATANAONLY と、このモードでアンロックするステージはクリアするだけでいい
SPEEDRUN(ゲーム内時間)・SPEEDRUNrt(リアルタイム)は、RED時間内にクリアしないとクリアとはならない
(3) LEVELSでステージ選択できるようになる。シークレットがある
ゲーム内容について
パソコン画面から始まります
下のSSのように返信を促す画面となるけど、操作が不明です
PS4でプレイしているので、表記しているボタンがどのボタンかわかりません
このゲームのチュートリアルを含め、操作説明がPS4に合わせていないので訳がわかりません
操作説明について具体例をあげていくと、
チャット画面では、〇ボタンとか表示されるけど、すべて×ボタンです
ステージをプレイ中に、2RボタンとなっているのはR2ボタンです
だから、自分で試行錯誤して、操作方法……対応するボタンを理解しました
チュートリアルがダメ過ぎます
そんな感じだったので、タイトルメニュー画面も意味不明すぎて、面白くなるまでネガティブな印象しか持っていませんでした
操作方法がわかると面白くなるので、チュートリアルの操作方法が間違っているのは大きなデメリットとなります
ルールは画面にデカデカと表示されるのでわかるけど…
物語があり、驚きの展開が待ち受けています
ステージとリンクしていて、この頃になると操作方法も理解しているので先が気になってしまいました
エピローグもビックリの内容でした
タイトルメニュー画面のプログラム言語が、ゲームに深く関わっていくことを知り、ネガティブな印象は消えました
プレイする前は物語があると思わず、ステージにいる敵を倒していくFPSかと思っていました
ゲームは自分が動くと敵も動く法則を利用します
マトリックスのように敵の銃弾を避け、敵を倒していきます
落ちていたり敵から奪った武器で戦います
武器がないときは素手でボコボコにできます
ただ、武器は一撃で倒せるけど、素手では一発で倒せません
素手で殴ると敵が持っている武器を手放すので、それを奪って攻撃できます
銃には弾数があり補充はできません
近接武器は使い続けていると壊れてしまいます(下のSSはチャレンジモード)
この使い物にならなくなった武器を敵に投げると怯みます
このとき敵が武器を持っていたら怯んで手放すので奪うことができるし、素手でボコボコにもできます
空間が赤くなったところから増援が来ることがあります
これはランダムではなく決まっています
ステージが進むとゲームの世界がおかしくなります
チャットとゲームのみで進行していくけど、ハッキングされておかしくなります
そして、スーパースイッチ(□ボタン)で他人に乗り移ることができるようになります
行うにはチャージが必要です
スーパースイッチを行うと、乗り移る前の体は消滅し、乗り移った体の武器は吹っ飛んでブッ壊れます
クリアすると、エンドレスモードとチャレンジモードがアンロックします
両方で共通するのが特定の条件に達すると新しいステージがアンロックします
このときに大音量で効果音が鳴ります
毎回ビックリして心臓に悪いです ((>д<))
アンロックして嬉しいけど嬉しくない現象となります
チャレンジモードは各チャレンジごとに決まった条件の元でプレイすることになります
GHOSTが楽しくて、FULLSTOPが難しかったです
スピードランは画面下にタイムが出ているけど見づらいです
難しくて断念しました
その他・まとめ
FPSをプレイするとゲーム酔いをするのに、このゲームでは酔わなかったです
素早い動きやカメラ移動を要求されないことが理由かと思います
操作説明が酷いのはダメ過ぎるけど、ゲームは面白いです
FPSだけどパズルっぽさもあり、攻略を考えるのが楽しいです
また、クリア後にアンロックされるモードがやり応えがあって楽しいです。ボリュームもあります
お勧めです
【評価】
○:スタイリッシュな画面
○:意外性のある物語
〇:自分が動くと、それに合わせて敵も動くというシステム
〇:クリア後にアンロックされるモードが充実している
×:チュートリアルのボタン操作がPSの物ではない
×:エンドレスモード・チャレンジモードで流れる大音量の効果音が心臓に悪い