SLEEP AWAKE(スリープ アウェイク)の感想(レビュー)です
かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です
見るときに注意してください
---------キ-------リ-------ト-------リ---------
【PV】
【感想】
独特な世界観をベースにした物語で、ビジュアル全開のゲームかと思うほど強烈な映像が押し寄せてきます
6時間ぐらいでクリアし、プラチナトロフィーを獲得しました
短いけど中身が濃かったです
字幕がオフになっているので、設定 → 一般 → 字幕 をオンにするといいです
グラフィック・音楽について
サイケデリックなビジュアルでトリップしたかのような映像です
また、プロローグは実写と一部にゲーム映像が融合した印象的なムービーとなっています
実写とゲーム映像が融合し、見せ方が非常にうまいです
映像によってグイグイ引き込まれていきます
ポスターなどの掲示物がよくできています
富嶽三十六景と融合させたポスターがユニークです
タイトル画面の音楽は強烈でインパクトの強い曲がある中、快眠できそうな曲が流れることがあります
効果音が強烈です
エリアによっては心地よさを感じる音が聞こえることがあります
ヴォイドシャドウにアクセスするときの歌とサウンドがいいです。一番印象に残っています
《説明》
サイケデリックホラーゲーム です
≪操作≫
左スティック:移動
左スティック(押し込む)・L2ボタン(長押し):ダッシュ
右スティック:カメラ
右スティック(押し込む)・□ボタン:しゃがむ・立つの切り替え
R2ボタン:(特定の場面で)息を止める
方向キー上:インベントリ
方向キー右:目標
✕ボタン:インタラクト
◯ボタン:キャンセル
オプションボタン:ポーズメニュー
<オブジェを押し引きする>
✕ボタン:オブジェをつかむ
左スティック:オブジェを動かす → つかむ前に矢印アイコンが出る。この方向に押し引きできる
✕ボタン:オブジェから手を放す
<サイドステップ> 狭い場所を通過するとき。中央に向かう矢印アイコン
左スティック左右:移動
<インタラクト>
左スティック:表裏に回転
右スティック:その面で回転
L1ボタン・R1ボタン:ページをめくる
□ボタン:読む
◯ボタン:置く
≪基本≫
1.インベントリ
(1) バッグアイコンが出たものを入手する
a.バックパックで見ることができる
b.用済みになったアイテムは自動的になくなる
(2) マイクロフィルム
a.マイクロフィッシュマシーンで読むことができる
(3) ヴォイドシャドウ
a.床にある人の形をしたものを調べると魂の声を聞くことができる
b.ヴォイドシャドウで調べると説明が出る。声ではないので注意
2.アイコンについて
(1) ルーペアイコン:調べる
(2) 手アイコン:操作する
(3) バッグアイコン:入手する
3.ガスが充満しているところ など は息を止めて進む
(1) 肺のアイコンが表示され、白色に囲われた部分にバーが下りてきたら✕ボタンを押す
ゲーム内容について
災害によって荒廃した地球最後の都市クラッシュに住んでいる主人公カーチャ
そこでは眠ると消失現象ハッシュが起こるために眠ることができませんでした
住民たちは眠らないために無謀な実験に取り組んでいます
カーチャは『大氾濫』によって父親と弟を失っています
プロローグで世界観についての説明があります
しかし、いまいちわかりません
マイクロフィルムを手に入れてマイクロフィッシュマシーンに読み込むことでバックボーン など がわかります
ただ『ハッシュ』が何なのかがわからず、『消失現象』と記載しているので「消失」する超常現象かと思っていました
意味がわかったときに「そういう感じなの?」と驚きました
カーチャのことはプレイしていくうちにわかります
独白が多く、回想シーンというよりは現在の場面にカーチャの父や弟の過去の台詞が挟み込まれていきます
カーチャ一人しかいないのに上手くマッチしています
眠ったらダメだから一人で喋りまくっているのかと思います
そんなカーチャがしたためている日記を読むとビッシリ書き込まれています
カーチャの性格を表しているのか眠ったらダメだから書き込んで集中しているかわからないけど細かすぎます
でも、見るのは楽しいです
眠ってしまうと別の世界に飛ばされます
砂漠のような砂浜のような不思議な場所で不思議な女性に出会います
プレイヤーにとっては初めましてだけどカーチャは違うようです
序盤は自宅で進行します
注入液を調合します
ちなみに、調合液がどのようなものかは睡眠と関係するもの以外にはわかっていません
自宅のどこかにある材料を集めます
インタラクトできるポイントには白丸が表示されていて、ある程度離れた距離からでも表示されているのでわかりやすいです
専門用語すぎて材料が何なのかはわからないのでありがたいです
もし、ポイントがなければ注入液を調合する前に疲弊するところでした
街に出てからが本番です
街ではクラッシュの住民たちが狂っていることがわかります
眠らないようにするために行っていることが凄すぎて恐いです
夢よりも現実世界の方が恐いです
眠ることを避けるために過ごしていたら住民は狂っていくだろうと思っていたら案の定でした
いくつかの組織に分かれていて、各々で対策をしています
それがカーチャにとって障害となることがあります
たとえば、マシニストと呼ばれる電流によって睡眠を達成している集団がいます
強力な電流を放っているので進行先を妨害していることがあります
元マシニストの首班ザビエル・プリン率いるカルト宗教デルタ・トランスポート・ミニストリー(DTM)がクラッシュの住民を暴力で支配しています
彼らに捕まれば殴られてゲームオーバーとなります
攻撃を受けると少しの間走れなくなります
画面に水が滴るようなエフェクトが入り、それが消えたら走れるようになります
死んだときはこのエフェクトから始まり、奇妙な道を通り抜けて復活します
彼らに見つからないようにステルスで進みます
ステルスパートでは画面左下に目のアイコンが出ます
目に斜線が引いてあるのは見えていない意味かと思います
しゃがんで隠れられるポイントが安全地帯で、ルートが複数あるので思ったよりも楽です
敵の移動ルートをしっかり把握すれば簡単です
机の下 など に隠れていたら意外とバレないです
目が合ってると思ってもバレなかったです。たまたまなのか確定なのかは不明です
このゲームで一番死んだのがステルスパートよりもアンマの住んでいるマンションでした
マンションというよりも廃墟に近いけど、そこで初見殺しがあって何回か死にました
ステルスや睡眠とか何の関係もない、ただの廃墟による崩落が私を永遠の眠りへと誘っていきました
物語を進めていると現実と幻想の区別がつかなくなります
Layers of Fear のように後ろを向いて元に戻るとあったものがなくなったり、もしくはその逆のことが起こったりすることがあります
収集要素があります
マイクロフィルムの他にテープレコーダーの再生とヴォイドシャドウがあります
ヴォイドシャドウはハッシュによって消失する前の最後の言葉かと思います
その跡が床に残っています
エピローグはハッシュに対抗する術を身につけた主人公が、これからはこちらのターンだと言う風に終わります
そして、奪われた家族を取り戻すために彼らの拠点に乗り込んでいくという希望を感じる終わり方です
ただ、このゲーム自体が大きく盛り上がるタイプのゲームではないので、なんとなく終わります
続編があるのか気になります
その他・まとめ
『マイクロフィルム』がトロフィーでは『マイクロフィッシュ』になっています
また、本文ではトロフィーに合わせて『マイクロフィッシュマシーン』と記載したけど、本編には機械名がなかったからです
多分『マイクロフィルムマシーン』だと思います
字幕が表示されている最中に読み物 など を読むと字幕が消えて読めなくなります
独り言中はきちんと見届けてから読んだ方がいいです
世界観とビジュアル、そして音楽が際立っています
ホラーゲームとしては恐くありません
その代わり狂った人々を見ることができ、彼らが違う意味で恐いです
敵の造形がよくてジックリ見たくなる程でした
普通ならホラーゲームの敵なので見たくないかと思うけど
じっくりと見たせいで死んだことがあります(何を見たかはプレイした人ならわかるかと思います)
お勧めです
【評価】
○:映像が美しい、音楽がインパクトに残る
○:世界観
○:様々なエリアを探索するのが楽しい
×:複雑な物語 → 考察が必要













