幸せに見えるタイの農夫
タイの会社に広大な土地を持ったタイ人が庭師として勤めています。バナナの農園を持っていて時々会社にまだ青い取れたてのバナナを持ってきてくれます。先日、魚を養殖している池の水を抜いて魚を捕るから見に来ないかと誘われました。土曜日の9:30に着くと既に二つある池の片方が水がほとんど無い状態で15cm以上の大きな魚はトラックに入れられていました。小さな魚は隣の池の網の中に囚われの身でした。池の周りの茂みに逃げ込んだ大きななまずをみんなで探して片側の池は終了です。魚は小売業者に引き取って貰い、その日の売り上げはしめて7,000バーツ(約24,500円)だったそうです。(ちなみに15バーツ/1kg)大きな隣の池は次の日とのことでしたが、あとで8万バーツ(約28万円)の売り上げがあったと聞きました。男手6人で作業をしていましたが、二日半の作業で一人1万4,500バーツの収入は普通の工員の一ヶ月分の給料です。水を戻して次回のために子供の魚を池に放します。三ヶ月に一回くらいこの作業をするそうです。周りが手を伸ばせば取れるバナナ畑ののんびりとした中で、ウイスキーを飲みながら魚を楽しそうに捕まえている彼等を見ていて、あくせく働いている自分と比べてとても羨ましく思いました。