翌日アムール側遊覧船に乗ろうと
船着場に行く
ホテルより歩いて5分

早速切符を求めて、それらしき人に尋ねると
英語が役に立たない

やっと
理解されたらしく
案内された
しかし
連れて行かれたのは、いかめしい事務所
どうやら
中国への帰省と間違えられた
ようである
アムールの向こうは中国
国境の町である


あわてて違うと弁明して、そとにでる
ロシアはこんな場合外に出るというより、釈放
そんな感覚にとらわれる
あわや政治犯でシベリア送り
おーと、
ここはシベリア

しゃれにもならない

やっとわかった
船に直接行き、船内で購入するとのことである

アムール観光は次回

写真は中国税関
とアムールに佇む老女

なんとなく国境の町にふさわしいたたずまい
彼女は国境の向こうの何を見つめているのであろう

$新浦安介護亭 春夏冬(商い)中
$新浦安介護亭 春夏冬(商い)中
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ハバロフスク
日中は本当に暑い
丁度1ヶ月ほど違うようである。
今まさに盛夏
日中は、アムール川で海水浴
冬厳しい生活のあと、しばし太陽を楽しんでいる
しかし、日没10時30分
夜である
それから、川風が吹いてくる
快い風である
コンフォール広場などは、若い人たちの集いがあちこち見受けられる
もちろんお年よりもである

日本のような馬鹿騒ぎではないが、古今東西
同じような騒ぎがあちこち
川風にのって
ロシア語が伝わってくる
意味がわからないのは幸いかもしれない

写真はコンフォール広場にあるロシア正教寺院である
長い年月
ハバロフスクの厳しい生活を見守っている

これからも
ハバロフスクは今夏である
内陸部であり、とにかく暑い
日中は、37℃
写真は、アムール川での日光浴と海水浴の風景
です
すみませんあまり近づくと胡散臭く見られますので、遠くから1枚
失礼

$新浦安介護亭 春夏冬(商い)中

とにかく暑い

コンフォール広場、大通り
飲料水やアイスクリームの露店があちこちに見受けられる

アイスクリーム
本当においしい
しかしハバロフスクの夏
アイスクリームを食べながら、歩いているうちに解けていく
始末に悪い

シベリアのアイスクリーム
冬がいい
零下20度
道を歩きながら、アイスクリームを食べると
ほのかに暖かい

焼き芋とまでは行かないが、
極寒で歩いていると、暖かさがほしい
そんな折アイスクリームはおいしい

本当ですよ

顔中が寒さで痛いのに、なぜか口の周りは暖かい

そんな感じです。

信じていないでしょう
昨日1年半ぶりに滋子さんのリハビリを見に行く。
丁度歩行訓練の場面であった。
歩行訓練

1年半前、滋子さんはチルトテーブルで直立訓練中であった

今、歩行訓練

もちろんまだ歩けない
大丈夫な右足、右手で平行棒を使っての訓練である。
二人の理学療法士の方が、一人が体全体、一人が左足を支持しての訓練である

胸は熱い
熱い

何も言えない

私にはもう一つの夕焼けがある

2007年
滋子さんがリハビリセンターに入院中、仕事帰り車中から見ていた
夕焼けである
あれから何年

忘れえぬ夕焼けである


写真は、昨年の秋妻が茨城県守谷にある会田リハビリテーション病院に入院中、見舞いに行って帰り道の車窓からの夕焼けの写真。
この美しさを妻に見せようと写した写真。
コメントに
妻を見舞いに行った帰路の車窓から。夕焼けの美しさは、我々人生の秋を迎えた熟年と同じ。この赤さは、人生の最後の輝きではなく、まだまだこれからですよと大声で叫んでいるのです。妻の声です。
と書いて友人に送りました。