はなうた日和/山本 幸久 | 葦の髄から天井を覗く

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はなうた日和/山本 幸久
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やっぱりこの作家さん、好きー!


連作短編集、って言っていいのかな。


世田谷線という沿線の、うーん、群像劇じゃないよね。出てくる人は知り合いじゃないし。


でも、「あ。ちょっと前の話でこの人出てきた」とか「あ。この会社は」とかあって、こういう繋がりがあるのって好き。


そして、大事件が起きるわけではなく、とある人の長い人生の一部分を切り取ってるだけなのに、いいんだよねぇ。


誰も不幸にならないところがいい。


ほっこり。


伊坂さんとかもそうだけど、キャラクターがしっかりしていて、物語に描かれていない時でも、ちゃんとその人に、時間が流れてるのを感じさせてくれるのがいい。