ボーイズ・ビー/桂望実 | 葦の髄から天井を覗く

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ボーイズ・ビー/桂 望実
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年末図書館に行って、「年末年始の期間は、一人10冊まで借りられる」の文言に心躍り、

張り切って8冊借りてきました。


カウンターで、「返却日は1/5です」と言われ、思っていたほど返却日までの期日が長くなく、

いや~な予感はしましたが、やっぱり読み切れず。

それにしても読み切ったのが1冊って・・・(;´▽`A``



他人との交流を嫌う孤高の老靴職人と、

先月病気で母親を亡くしたばかりの小学6年生の男の子。


2人が出会い、初めは男の子の事を疎ましく思っていた老人に変化が・・・


と、読み進めながら、よくある設定だな・・・とは思ったのですが。

(大知くんが以前勧めてくれた、グラン・トリノを思い出しました)


でも、母親を亡くしたばかりの少年が、

母親の死を受け止めきれないでいる小学1年生の弟を気遣ったり、

消防士として忙しく働いている父親を心配させないよう、父親に言いたい事を我慢している姿、

けなげな様子に、時折涙が出そうになりました。


子供って、子供の世界で一生懸命生きてるんだよね・・・

私も、長男をもう少しかまってやらないとだな~と反省しきり。


読了後、心がほっこりする、いいお話でした。

また借りよう音譜