まだまだ足りないポジティブマインドセット
先週から、会社で研修が始まりまして日本にいながらにして授業は英語で、MBAの授業にありそうな、「リーダーシップ論」を学んでいますこの研修に参加できる権利は限られていることと時差の関係から、日本、中国、台湾、韓国、フィリピン、オーストラリア、インドという、「アジア圏」の同僚がクラスメートです逆に、アメリカ人とか、イギリス人はいませんメンバーの半分ぐらいがすでに知り合い。先週1回目の授業があったのですが私自身は申し込みが遅かったのでなんの授業なのかもよくわからないまま参加してしまい授業中に、英単語の意味がわからなくてアタフタアタフタ・・・授業の最後には、一人ずつ、今日の授業の感想を述べる時間があり全員発表があったので「リーダーシップ論は興味があるので、とっても楽しい、でも、英語を理解してついていくのが大変だった」ということを話したのですが授業後、気が付いたら、「英語が大変だった」なんて言ってる奴は日本人だけということに気が付きました先生は、優しいので、「あなたの授業の参加態度はとってもよかったわよ」と言ってくれたのですが中国も、台湾も、韓国も・・・って、参加している国の多くは、英語が母国語じゃないけれども英語がぁ、、なんて言ってる奴はいないのです彼らの英語が完璧というわけでもない教科書の読み合わせがあったときに、平気で「あたしこの単語しらないわ」とか言ってるのです(それが怖くて、読みます!って手をあげられなかった)彼らのポジティブマインドセットを、見習わなきゃ、と思いましたなんかね、仕事以外が、中学受験の世界だけを見てちゃダメだなぁということも実感しました視野が狭い人は、どんどん視野狭窄の闇に入るんですよね。母が、バランス感覚のある人である必要があり。そのために、母も仕事中は精いっぱいがんばるし研修なんてどれだけ失敗したって問題ないんだから英語で話す、とか、質問に割り込む、とかそういう練習の場だと思うという、もっともっと強いポジティブマインドセットが必要なんだろうと思いますその感覚を与えてくれただけで、この研修に参加した甲斐がかなりあると感じていますそれにしても、明日までの宿題がヘビーすぎる・・・英語の本が読みこめる自信がからっきしなかったので(ちょっと読んだんだけれども、単語になじみがないのが欠点)The Leadership Challenge: How to Make Extraordinary Things Happen in Organizations (J-B Leadership Challenge: Kouzes/Posner) (English Edition)Amazon(アマゾン)2,831円日本語版を購入して読み込み中ですリーダーシップ・チャレンジ[原書第五版]Amazon(アマゾン)1,754〜8,932円第五版と第六版の違いがあり、具体例がだいぶ違うのですがそれでも、まずは日本語で理解をして、英語の世界に飛び込むことで自分が授業中に挑戦できるようにしたいと思っています