
みなさんはお元気ですか

私はお年頃の
乙女なもんで
肩こり、腰痛、頭痛、歯痛、バネ指、汗汗
等々いろいろ悩まされております

さて、「無頼漢」も撮影終了したみたいだし、
「桃李花歌」の予習をやっておかねば

◆ギルが抜擢された「興宣大院君(フンソンデウォングン」について
先日、このブログにも載せましたが、
「興宣大院君」の実物はこんな人


で、ナビコンさんの「李氏朝鮮王朝系統図」をお借りしました。
⇒http://navicon.jp/feature/f0001familytree.pdf

見えにくくてみあね~

この図の下の方に26代「高宗」ってありますね。
興宣大院君はこの高宗の父親です。
このころは、王族といえどもまだまだ医学が発達していないので
病気になるとすぐに死んでしまうのですね。
で、25代「哲宗」には男の子


が数人いましたが、みんな死んでしまったようです

そこで王族の中から「興宣大院君」の次男「命福(ミョンボク)」が
王位を継いだのです。
↑
ここ、かなり複雑で、ちょっとのお勉強では無理~
なので省略しちゃいます

息子ちゃんが「王様
」になっちゃったので、「興宣君」は大院を付けられ「興宣大院君」と呼ばれるようになります。
息子は「高宗」となってもまだ子供
。 実質の権力
はこの「興宣大院君」が握ることになります。有能な人材の登用、官制改革の実施、
小作人制度の撤廃による農地の平等分与などを目指し、
古い体制を打破
しようとした反面、鎖国を行い、特に増えつつあるキリシタン
の弾圧を行ってフランス人
宣教師やカトリック教徒を処刑するなども行いました。
そのことにより、フランス
艦隊が攻めてくるという事件もありました。1800年代は日本
にとっても、韓国
にとっても欧米の力が及んできて激動の時代でありました

そんな時代を生きた興宣大院君

さて、ギルはどのように演じるのでしょうね

楽しみ
楽しみ
ギルの王族って、こんなんかなぁ



◆「興宣大院君」の次男、第26代王「高宗」について
「高宗」(1852~1919年)韓国読みでは「コジョン」と読みます。
上記にも書きましたが、「興宣大院君」の次男の「高宗」は
李氏朝鮮
第26代王(在位:1863年12月13日 - 1897年10月12日)として11歳の時に即位。
後に大韓帝国初代皇帝(在位:1897年10月12日 - 1907年7月20日)となり、
韓国併合後は大日本帝国
の王族として徳寿宮李太王と称されました。実物はこんな人


今回の映画「桃李花歌」では、
ギルと「善徳女王」でも共演し、「サメ」ではイェジンさん演じる
ヘウの旦那さん「オ・ジュニョン」の子役を演じたノ・ヨンハクくんが
この「高宗」を演じます



ヨンハクくんはギルとは何度も共演していますが、
今回は父
と息子
素敵な
親子だといいですね
以上、本日の予習でした~

