人生を豊かに愉しむ「エチケット&プロトコール salon de Saga manners」主宰の嵯峨裕美子です。
夏本番、暑い日の我が家の定番は、水だしアイスティーをいただいています
夏になると、冷たくてさっぱりとした飲み物が恋しい時にぴったりなのが、水だしアイスティー。
水だしアイスティーは、その名の通り、水で茶葉をじっくりと抽出したアイスティーのことです。
熱を加えないため、渋みが少なく、まろやかな味わいが特徴で、水だしアイスティーは簡単に作り方れるのが魅力になります。
夏のおすすめ茶葉はいくつかありますが、必ず毎年に飲んでいる定番の水だしアイスティーは「マンダリン オリエンタル ブレンドティー」です
ティータイム・食事・食後とオールマイティーな「マンダリン オリエンタル ブレンドティー」はウーロン茶にベルガモットのフレーバーで、ゴージャスな香りとすっきりとしたテイストがお気に入りです。
中国料理のディナーにもよく合わせている茶葉になります。
水だしアイスティーを作るのはとても簡単ですので、ご家庭でも手軽に楽しめる水だしアイスティーを作ってみてください
材料
・好みの茶番(ティーパックでも可)10〜15g
・ミネラルウォーター(軟水) 1ℓ
・ピッチャー
※私は1日で飲み切りたいので、ミネラルウォーター500mlに茶葉5gで作ることが多いです。
ルピシアの水出しアイスティーの必需品「ハンディークーラー」の600mlがおすすめです。
専用茶こし付きなので茶葉の取り出しがしやすいです。
また、mujiの耐熱ガラスピッチャーも700ml、1 ℓとこちらも使いやすいです。
作り方
①容器に茶葉を入れます。
ティーバッグの場合は、1リットルあたり2〜3袋が目安です。
リーフティーを使用する場合は、10〜15g程度が適量です。
②容器に水を注ぎます。
③容器を冷蔵庫に入れ、8〜12時間ほどじっくりと抽出します。
一晩おくと、しっかりとした味わいのアイスティーが完成します。
④抽出が終わったら、茶葉を取り出して完成です。お好みで氷を入れていただきます。
注意
水だしアイスティーは冷蔵庫で保存が可能ですが、1日で飲み切るようにしましょう。
また、茶葉を取り出さずに放置すると渋みが出てしまうので、必ず時間が経ったら茶葉を取り出してください。
茶葉
ティーバッグとリーフティーの違いは、ティーバッグは手軽で後片付けも簡単なのが魅力ですが、リーフティーはより豊かな風味が楽しめます。
おすすめ茶葉
アールグレイ:ベルガモットの香りが豊かで、リフレッシュしたい時に最適です。
ウーロン茶:渋みが抑えられ、まろやかでスムーズな飲み心地が楽しめます。
緑茶:清涼感があり、すっきりとした後味が魅力です。
今日のおすすめ茶葉
「マンダリン オリエンタル ブレンドティー」
ベルガモットが香り高い ウーロン茶ベースのブレンドティーは、ほのかな花の香りをもつ中国福建省産最高級ウーロン茶をロンガンとベルガモットで香りづけしており、やわらかな後味も心地よいです。
ルピシアとのコラボレーションで誕生した「マンダリン オリエンタル ブレンドティー」は、東京・日本橋にある「マンダリン オリエンタル 東京」の1階にある「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」で販売されています。
伝統とモダンを融合させた上質な空間で最上級のおもてなしを提供する五つ星ホテルのブレンドティーなので、おもてなしティーとしてもおすすめです
サロンで開催されたレッスンやイベントの模様は、公式HPにてご紹介しております。ぜひご覧ください
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