salon de Saga manners 主宰の嵯峨裕美子です。
着物をお召しになる友人と、今日はお正月を楽しむ会です。
まずは、明治神宮での参拝からスタート。
想像はしておりましたが、混雑しておりました
明治神宮の参拝後は、私のサロンで手作りの「おせち料理 一段重」でお祝いです。
昨年の12月29日に有庵の宗香先生と茶道の生徒様とご一緒に作った「おせち」です
【お品書き 9品】
車海老の旨煮・鴨ロース・鶏の松風・伊達巻き・菊花蕪・慈姑・照り五万米・黒豆・紅白蒲鉾
追加で、紅白なます柚子風味・数の子醤油漬け・柿入り卯の花・梅の甘露煮を作り、お正月なので、花びら餅もご用意いたしました。
「おせち」を作っている時に、新年を迎える「おせち」を作る準備の経験が日本料理のレパートリーを広げたり、普段から「おせち」のレシピを作ることで手際が良くなることに気が付きました。
さて、お招き用に新しい年は、屠蘇を入れる「銚子(ちょうし)」を陶器タイプで取り入れてみました。
こちらの「銚子(ちょうし)」の絵柄が可愛くとても気に入っています
何より友人にお正月の「おせち料理」や、おもてなしのコンセプトを楽しんでいただき、素敵な時間をお正月からご一緒に過ごさせていただきました。
年齢を重ねることで、趣味や趣向もさらに幅が広くなってきました。新しい年も、さらに教養を広げて人生を楽しん参ります