ローアル地方のシャンボール城は国有地でユネスコ世界文化遺産にも指定されています。
1519年、24歳のフランソワ1世がシャンボール城の膨大な建設工事に着工。
即位を機にイタリアのミラノに遠征し、ルネッサンス様式の建築に触れた若き王は、フランス帰国後に建築に着手します。
従来のフランス様式にイタリアルネッサンスの革命的な建築様式(ロッジア・テラス・垂直のつけ柱・etc)を取り入れ斬新な姿にまとまってます。
シャンボールのテラスは敷地を一面に見渡せる大パノラマ。
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フランソワ1世は背が高く、とてもオシャレだったそう。
イタリアモードを取り入れたトレンドセッター。
32年間の統治生活でシャンボール城で過ごした日数はわずか72日。
お城の完成を見る事無くこの世を去ったそうです。
シャンボール城を現在の姿に整えたのは、狩りをこよなく愛した息子のアンリ2世とルイ14世のお二人。
何気なく飾られいた、19世に中国からお茶と一緒に入ってきたシノワリーズの壷。
1871年にシャンボール伯爵のために作られた馬車一式はパリの老舗エルメス社製。
これらの馬車は一度も使われる事がなかったそうです。
この時代から自動車が馬車の変わりに使われていました。
1930年にフランス政府がシャンボール伯爵の後継者から城を買い取り国有地の歴史的建造物となってます。
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