日本のミュージカル界に革命を起こしたといっても過言ではない舞台を今日はご紹介させて頂きます。その作品とは東野圭吾原作、ミュージカル『手紙』です。
昨年、初演され高く評価された舞台ですが、今回は「再演ではなく再挑戦！」ということで大いに期待して劇場へ・・・
しかし、この作品は私が想像していた期待を大きく裏切り、その私の期待を遥かに超える完成度の高い内容に心底驚愕しました。まだ1月ですが間違いなく2017年最高の作品だと確信できます。この作品の脚本/作詞の高橋知伽江さん、そして、作曲/音楽監督/作詞の深沢桂子さんは私とは数十年来の友人なので辛口の劇評をと思っていましたが、完全に脱帽！素晴らしい舞台でした。
東野圭吾の原作の力もさることながら、人間模様を等身大で見事に描いた(脚本)と登場人物の心の変化を詳細に写し出した調べ(音楽)に劇場内は『感動』を超えて『深い共感』の世界になっていました。絶対に観るべきです。否、観なくてはいけない作品だと私は思います。
東京公演は来月5日㈰まで新国立劇場小劇場で！公演の詳しい情報はここをクリック！
よい舞台作品に出合うと、心がとても元気になります。ありがとう！ミュージカル手紙
我が使命を知り
我が使命を自覚し
他が為に生きる。
人生はどん底からが、本当のスタート
故に、人生のどん底を嘆くことなかれ
威風堂々と、最高の笑顔で、前進あるのみ
人生は笑顔の数しか、幸せは訪れない。
どんなに辛くても・・・
どんなに悲しくても・・・
決して下を向いてはいけない。
光り輝く大空を見上げて・・・さぁ！
希望のはじめの一歩を踏み出そう！
一級建築士事務所ＡＣＡＤＥＭＥＩＡ
プロタイムズ湘南台研修センター