19年前の1月17日、早朝5時46分に阪神淡路を中心とした大地震が発生しました。この地震で、私は、知人を亡くしました。今日の朝、地震の発生した時間に、亡き知人の為に、追善供養をさせて頂きました。合掌
19年前、天災の前では、本当に人間の力は小さいと思い知らされました。到底、天災に人はかないません・・・しかし
阪神淡路大震災で奪われた6434人の尊い命は、残された家族に、多くの思い出と、深い愛を残してくれました。その想いが、悲嘆にくれる家族を支え、その後の復興を後押ししてくれたと私は思います。人類は、有史以来、様々な困難や苦難を、その英知と、知恵で、乗り越えてきました。そこには、必ず、他を思いやる精神がありました。
その精神の根本には、親が子に、師匠が弟子に、利害の枠を超えた所で伝えた『価値ある生き方』がありました。いざという時に力の出せる人が、本当に勇気のある、価値ある生き方を貫ける人です。
家族のために、愛する人のために、否、いざというその時、目の前で苦しんでいる初対面の他人にさえ、我が身を盾に、守れる人こそが、これから起こるだろう大災害に、打ち勝つ人だと思います。真の防災とは、耐震建築や、物質的な備えだけをいうのではなく、心の強さや、いざという時の立ち振舞いの備えも重要な要素だと思います。心の防災・・・大事にしたいと思います。
1月17日・・・改めて、我が生きる道を再確認することが出来ました。
我が天命を知り
我が使命を自覚し
他が為に生きる
人生は笑顔の数しか、幸せは訪れない
故に世界を愛ある笑顔で一杯にする。
どんなに辛くても・・・
どんなに悲しくても・・・
決して下を向いてはいけない。
光り輝く大空を見上げて・・・さぁ!
希望のはじめの一歩を踏み出そう。
あなたの愛する人のために・・・
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