撮影日記〜スナップの練習と自分に合ったレンズ〜その1 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

前回のブログが2/6の更新でしたので

3週間近くも間が空いてしまいました。

 

3週間の間、隔離されていたわけではなく、

ただ忙しかっただけです。。。

 

新型コロナの影響で

街の人の姿も変わっているように感じます。

 

春節以降は

とくに中国人観光客が減ってます。

また、マスクしている人も多い。

花粉症の季節も重なってきたので尚更でしょう。

 

実は1月末ぐらいから、
毎週のように銀座に出かけては
スナップ写真をしておりました。
 
 
銀座のホコ天で写真を撮っている方は
結構多く見かけます。
筆者にとっても撮りやすい街の一つ。
 
 
もう随分前から、
スナップといえば50mm固定で撮ってきました。
 
モノクロの設定も一定、
絞りもほぼ一定、
WBは日によって変える。
 
 
シャッターチャンスを逃さないことを第一に、
構図やピントより先に
シャッターを切る訓練もします。
なるべく「上手に撮ろう」としないようにしています。
 
 
設定を固定のまま撮っていると
余計なこと考えずに、
目の前の被写体に注力できるようになってきます。
 
「カメラを使う」という煩わしさが減り
そのぶん「写真を撮る」ことに
より想像力が働くように感じます。
 
 
ずーと同じ画角、同じ設定で撮ってると
自分の特性もだんだんわかってきます。
 
自分が被写体を見つける距離がどれぐらいか。
自分がどういうものに興味を持ってるか。
どういう構図が好きなのか、とか。
 
 
撮っている時や、撮った後の写真を見て
都度いろいろと反省をしておりますが、
筆者、ここにきて、ふとあることに気づきました。
 
 

「50mmという画角が

 あんまり自分に合ってないんじゃないか?」
 
というわけで
自分のスナップ撮影と写真を
自分なりに考えてみようと思います。
で、次回に続きます。。。