撮影日記〜深川江戸資料館 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

清澄白河駅から徒歩5分、
前回の木場公園からは徒歩20分ぐらい、
「深川江戸資料館」へ行ってきました。

2月に江戸東京博物館へ行った時に
江戸の街を楽しんできましたが、
江戸時代末の深川の街並を再現した展示で、
映画のセットの中を歩いているような気分が味わえます。



上から常設展示場を見下ろすと、
屋根に猫がいます。
火の見櫓を見えますね。



肥料や魚油を扱う肥料問屋、
八百屋、米屋などが並ぶ通り。




船宿では、人や荷物の搬送はもちろん、
飲食や宴会もできる料理屋でもありました。
栄える街というのは、古今東西、
必ずと言っていいほど水上輸送が発達しています。

イノシシの牙のような形をした、
「猪牙舟(ちょきぶね)」という舟が使われていました。



玄関、ふすまを全開すると、
奥に見えるのは長屋住民の共同スペース。
井戸や便所も共同ですから、
お互い助け合わなければなりません。
人間関係が大事なのです。





建物の中にも入れるので
ちょっとおじゃまして、
江戸の小物を撮影できます。

狭いながらも物がシンプルで少ないので
なんとなく落ち着いてしまう。
江戸の人はミニマリストなのです。


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