大谷(おおや)資料館をさらに歩きます。

見学できる一番奥にはステージがあり、
地下の反響を利用して、
ライブやコンサートも行われています。

壁の格子状の溝は機械彫りの跡です。
写真中央のカーブがかかった筋は、
石切り用のチェンソーを横から入れた跡ですね。
古代遺跡のようです。


ギャラリーとして写真を展示。
大谷資料館で行われた、
映画やドラマ、PVの撮影などの様子が見られます。

ピラミッド内部にいるみたい。
(行ったことないけど)
写真奥の左、手すりの向こうの空間は、
水没してしまって、沈み込むように暗くなってます。


当時の機械を展示。
機械化以前は100kgもの石を人力で運んでいました。
機械化になってだいぶラクにはなったでしょうが、
それでもこの環境の中での仕事は大変ですね。

大谷石の構成鉱物は
ガラス・微細粘土・ゼオライトなどの軽石部分 84.6%
石英などの結晶片群 12.7%
塊状粘土 2.7%
耐火性に特に優れ、寒冷地に適する石で
資料館のある一帯からは、
粗めの石が採れるとのこと。

2000万年前の地質が生み出す奇岩。
地上に出ると、やっぱりホッとする。
でもまた、探険にいきたくなる場所です。
○使用カメラ・レンズは LUMIX GX7
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.
LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.
LUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH.
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