ブログを書くのも随分とご無沙汰してしまいました。
このところ尋常じゃない忙しさに追われ・・・
出張も多く、茨城、山梨、長野と飛び回るような毎日だったんです。
来週も月曜から京都です。
だから、家に居る時間はブログよりもユリアとの遊びを優先していました。
やっと、あと少しで仕事も一段落なんですが、良いタイミングでユリアの実家であるブリーダーさんが
プレミアムフードを格安で放出して下さるとの事なので各種犬種用を譲って頂きました。
パーフェクトフィットの・・・
パピヨン用を12kg、シーズー用を12kg、ダックス用を12kg、コーギー用を12kg
計48kgのドライフードを確保してダックス車に積み込みます。
箱の上にユリアを乗せて記念撮影してみました。
(今回、ユリアの写真はここだけです(;^_^A )
行ってきました。
看板の反対側はワンコの絵と神風と入っています。
(↑前に停めているのは私の車です。)
多分、動物レスキューに興味を持たれている方はご存知だと思います。
この緑色の建物の中に大型犬、中型犬、小型犬、ニャンコと部屋を分けて保護されています。
敷地もちゃんと囲われてワンコが脱走出来ないようになっていましたよ。
今日は天気も良かったですが、保護している部屋は空調されていて快適です。
ボランティアさんがお散歩もしているそうで、被災地で飼い主と別れたワンコですが
くつろいでお昼寝しているワンコも居ました。
支援フードもしっかり届けました。
私が突然電話して尋ねたにも関わらず、代表は快く案内してくれて施設内部も見学させてくれました。
中には心無いブロガーさんが取材に来て、可哀想とか汚れているとか書く人も居るそうですが・・・
少なくとも瓦礫の中を野犬として彷徨うよりは、空調された部屋で飼い主を待つほうが良いに決まってます。
ちゃんとフードもお水ももらって、怪我しているワンコは治療してもらって・・・
ちゃんと保護されたワンコは着々と飼い主に会えています。
神奈川に避難されている飼い主さんも多いのだそうです。
代表は、来年の3月まで、この場所で保護活動を続けられるとの事。
それ以降は残ったワンコの半分は京都のUKC JAPANで保護されるんだそうです。
震災から半年が経ちました。
人の支援も勿論大事ですが・・・
今日、サークルの中から必死に吠えているワンコが沢山居ました。
「飼い主の所に行きたいワン!!」 そんなふうに聞こえましたよ。
生活の目処が立てば飼い主は迎えにきてくれるでしょう。
その日が来るまで・・・