こちらの記事は、↓の栄養療法ラジオの内容を文字に起こしたものです。
どうも管理栄養士の秋山です。
病院で直せない症状や
病院で検査しても原因がよくわからない慢性不調を
解消するための栄養療法のコーチをしています。
この放送は
病気や慢性不調を改善させるために
必要な考え方や栄養の基礎を
元総合病院の管理栄養士が解説しています。
今日のトピックなんですけども、今日は
サプリが効かないのは水分不足が原因かも？
という内容でお話ししてみたいと思います。
この放送を聞いていただくと
サプリを効かせるの水の飲み方の
ヒントが手に入ると思いますので
是非最後 まで聞いていてください
結論からなんですけど
栄養療法でサプリを効かせるためには
体重×30mlの水分補給を毎日続けていく必要があります。
例えば
50kgの人だったら1500ml
70kmの人だったら2100m
の水分補給を毎日続けていく必要があります。
この理由は
飲んだサプリがどうやったら効くか
っていうメカニズムが理解できれば
ああなるほど
そういうことだったんだな
っていうのは理解しやすいと思いますので
解説していきます。
まず、飲んだサプリはまず胃腸で消化されます。
そして、その後に腸から吸収されて血液へ運ばれます。
血液に届いたサプリの成分は全身の細胞に運ばれて
細胞に届いて初めて使われます。
細胞に届いた高濃度の栄養は
新陳代謝を高め
古い細胞を老廃物として押し出していきます
例えばこれが水分不足だと
まず胃腸での消化が遅くなります。
そして腸から吸収されにくくなります。
血液の中に滞りやすくなります。
細胞の中に入っ ていきにくくなります。
古い細胞も外に出ていきにくくなります。
そのため水分不足のまま
サプリを取り入れてしまうと
「胃腸がしんどいんです」
「腸にガスが溜まってしまいます」
「あんまり吸収されてないような感じがします」
「血液検査してもあんまり変化が起こりません」
「体感が全然ないです」
「むくみが ひどくなってしまいました」
という状態になってしまいます。
僕はコーチングとかカウンセリングでは
「このサプリメントを摂るなら、水分は毎日これぐらい取れてる必要があります。」
っていうアドバイスを
本当によくするんですけど
なぜするかって言うと
水分補給しっかりやるだけで
「今の半分のサプリで十分効果が出るのにな」
っていう人だらけだからです。
今まで栄養療法自己流にやってきて
うまくいかないので相談しに来ました
っていう方だけじゃなくて
専門の栄養療法のクリニックに通ってるだけど
うまくいきませんでした
3ヶ月すごく検査もたくさんして
お金たくさんかけてきたけど
うまくいきませんでした
っていう方からの相談を受けてると
本当に初歩の初歩である
水分をしっかり取りましょう
っていうところが
抜けちゃってるんです。
栄養療法のクリニックさんにかかった時や
栄養療法のカウンセラーに相談した時に
「水分補給を多めにするようにしてください」
「水分はあなたは1日これぐらい取らないといけないよ」
っていうこと教わりませんでした？
って聞くと
ほとんどの方が教わってないんです。
多分、言ってないか
水分ぐらい当たり前に取ってるでしょ
って思ってると思うんです。
僕は水分補給をもっと啓蒙すべきだと思ってます。
水分補給ってお金もかからないし
デメリットってあんまないんです。
なので
サプリ勧める時に水分補給を徹底するように
もっと言ってかなきゃいけないなっていうところは
すごく強く思っています。
水分補給以外にもサプリ効かせるために
必要なことっていっぱいあるんです。
水分補強は基礎の基礎なんだけど
1番大事なとこです。
基礎の基礎のところを
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もう少し詳しく解説してますので
興味がある方は参加してみてください。
そして栄養療法やってて
水分補給聞いたことなかった
っていう方は
体重×30mlの水分が取れているかどうか
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