どうも管理栄養士の秋山です。

 

病院で直せない症状や

病院で検査しても原因がよくわからない慢性不調を

解消するための栄養療法のコーチをしています。

 

この放送は

 

病気や慢性不調を改善させるために

必要な考え方や栄養の基礎を

元総合病院の管理栄養士が解説しています。

 

今日のトピックなんですけども、今日は

 

僕が栄養療法の指導を誰かに依頼するなら

こういう指導者は避けたい

 

という内容でお話ししてみたいと思います。

 

この放送聞いていただくと

栄養療法の指導者を選ぶ時の参考になるかなと

思いますので

 

是非最後まで聞いてみてください。

 

栄養療法って通常の食事改善と違って

早く効くんです。

 

早く聞くがゆえに

 

相性が悪いものを取り入れてしまうと

試 前より健康状態が悪くなってしまった


ていうリスクがあるんです。

 

なので

 

どの理論を取り入れるのか

誰から教わるかによって

 

結果が変わってくるんです。

 

僕がもし仮に栄養療法の指導を

この人にお願いしようかなって思う時に

 

必ず確認している4つのポイントっていう話を

今からしてくんですけども

 

まず1つ目は

悩みの相性ですね

 

栄養療法っていろんな理論

いろんな派閥

いろんなやり方があるんですけども

 

やっぱり1番大事なのは

 

Aという悩みだったら

この栄養療法

この理論

 

Bという悩みだったら

この栄養療法

この理論

 

っていうように

 

悩みの種類によって

相性がいいものが変わってくるんです

 

なので

 

どういう悩みの解消に特化しているか

専門なのか

 

専門にしている分野は

経験している症例が多いわけで

 

改善させた事例であったりとか

相談件数が多いので

 

何が得意な指導者なのかを

分かった上で依頼した方がいい。


ちなみに僕の場合は

 

病院で直せないよって言われた症状だったり

病院で検査しても正常なんだけど

不調っていう方に対する

 

改善っていうのはかなり得意なんですけども

 

痩せたいとか

体絞りたい

 

っていう悩みの解消は

 

僕はどっちかというと苦手なんです。

 

僕、元々太れないことが悩みだったので

 

 体重5kg落としたんですって言われても

 

 体重5kg落としたい人の気持ちがわかんないんです。

 

逆に

 

「体の不調でしんどいんです」

「何やってもよくならないんです」

「どの病院で検査しても改善できないって言われて落ち込んでるんです」

「もう将来が見えないんです」

 

っていう人の気持ちはむちゃくちゃ分かるんです。

 

不思議と気持ちが分かると

改善効果高くなるんです

 

なので

 

どういう人に触れてきて

どういう悩みを解消してきたのか

 

をしっかりリサーチしてから、指導者は選んで欲しいんです。

 

次に、指導者選びのポイント2つ目です。

 

2つ目は悩みの重さです

 

その専門家が

 

軽い悩みの解消を得意としてるのか

重い悩みを得意としてるのかによって

 

どっちが今の状態にあった指導者なのかは

身長に選んだ方が僕はいいかなって思います。

 

僕はどっちも得意なんですけど

 

どっちかと言ったら重い悩みの相談の方が得意です

 

軽い悩みの方でも本気で指導するんですけど

 

どっちが感情移入しますかっていうと

 

重い悩みの方が感情移入しちゃうので

より詳しく教えてあげよう

より丁寧に指導してあげよう

 

っていう思いにはなっちゃいます。

 

次に、指導者選びのポイント3つ目です。

 

3つ目に指導者のスタイルです。

 

カウンセリングが得意な人

コーチングが得意な人

ティーチングが得意な人

 

指導者にはいろんなスタイルあるんです。

 

大事なのは今のあなたにあったスタイルの人を選ぶこと。

 

例えば、

 

「目指すべき健康状態が分からないどうしていいか分からない」

「一緒に考えて欲しい」

「寄り添って欲しい」

 

という望みがあるんだったら

 

カウンセリングスタイルが得意な指導者さんを選ぶ必要があるし

 

「方法が分かんないだけでやる気があるんです」

 

ていう方だったらティーチングスタイルの方に依頼された方がいいですし

 

「気持ちがついていかないです」

「1人ではダメなんで一緒にやってください」

 

っていう方だったらコーチングが得意な指導者を選ぶべきです。

 

その人の性格だったり

状態によって

 

どの指導が適切なのかっていうのは決まってきます

 

僕は一通りどれもできるんですけど

 

カウンセリングが1番得意で

その次に得意なのはコーチングです。

 

なぜカウンセリングが得意かって言うと

 

僕はもともと病院で治せない症状を長年抱えていたので

そういう人の気持ちになれるからです

 

コーチングが得意なのは

僕は習慣化がむちゃくちゃ得意だからです。

 

栄養療法の悩みの8割以上って続かないが悩みなんです。

 

体のしんどいとか

心が弱っている方が

 

どうやったら継続できるのかっていうのを

7年間研究しまくってますし

 

僕自身体や心がしんどい時に

どうやったら継続できたか試行錯誤してきたので

継続や習慣化には結構自信があります。

 

寝たきりです。

調理できないんです。

 

っていう方からもかなり相談を受けています。

 

最後に、指導者選びのポイント4つ目です。

 

4つ目に指導者の人柄です。

 

 

栄養療法の指導やったことない人っていうのは

ちょっとピンと来づらいかもしれませんが

僕は結構これ重視していて

 

栄養療法の指導者から見て

親身に相談には乗ってくれなさそうだなって思っちゃう人の

特徴は3つあります。

 

1つ目は、自分以外の指導方法っていうのを否定されてる方です。

 

これ指導者のマナーでもあるんですけど

他人のやり方には基本的は口を出さないっていうような

マナーがあるわけなんです

 

指導者は、それぞれプライドを持って指導法を研究されてきてるので

基本はリスペクトなんです。

 

この指導法こういう方に指導するのは良くないんじゃないですか?

こういう状態でこの指導されるのってマイナスじゃないですか?

 

っていうような

建設的な議論であったりとか批判だったりはしますけど

 

基本的には人の指導には口を出さない

 

腕の良い指導者ほど

自分の指導が忙しすぎるし

相談件数が多いから

 

人のこと批判してる暇がないんです

 

その中でも、めちゃくちゃすごいなって思う先生は

自分の指導とか相談とかも忙しいのに

 

他の人のやり方から何か盗もうとしてるんです。

 

「何かいいところはないかな?」

「自分のクライアントさん患者さんを直すために何か参考になることはないか?」

 

という姿勢で

他の指導者さんのことを見てたりするので

 

SNSで自分以外の指導は間違っている

あの方法は間違っているっていうところに

口出ししている人に指導の依頼したくないな

って思っちゃいます。

 

 

栄養療法の指導者から見て

親身に相談には乗ってくれなさそうだなって思っちゃう人の

特徴2つ目は

 

寄り添わず論破ばかり

 

言い切ったり

強い言葉をぶつけるタイプの人が

 

これに結構当てはまるんですけど

 

すっごく勉強熱心で

めちゃくちゃいい人なんです

 

ただ、自分が勉強熱心がゆえに

勉強しない人にたいして

 

あの人はやる気がないとか

勉強する気がないって言って

 

批判しがちです。


勉強好きな指導者って

勉強好きな人以外の指導ってあんま上手じゃないんです。

 

僕はちなみに

勉強あんま好きじゃないので

 

勉強苦手なんですっていう人の指導の方が得意です。

 

栄養療法の指導者から見て

親身に相談には乗ってくれなさそうだなって思っちゃう人の

特徴3つ目は

 

知識マウント取ってくる人

 

これむちゃくちゃ多いんですけど

 

初対面で初めて

 

「ミトコンドリアがどうこうで...」

「分子栄養学がどうこうで...」

「質的栄養失調がどうこうで...」

 

と、いきなり専門知識をしゃべって

 

「私はあなたよりはるかに知識を持ってますよ」

 

ってマウント取ってくる人って

 

むちゃくちゃいるんです。

 

実は、知識マウントを取ってる人ほど

 

指導経験あんまり積んでない傾向が強いです。

 

知識マウント取らない人って

 

自分の指導に自信持ってるんです。

 

そして、指導がうまくいっている。

 

「これぐらいの期間指導すればこれぐらいの改善効果出せてます」

 

ってちゃんと数字で説明できる人

 

マウント取ってこないんです。

 

むしろ、腰が低くて

 

「勉強させてください」

「一緒に頑張りましょうね」

 

という姿勢を持たれてる方です。

 

マウント取ってくる方って

 

基本的に自分に自信がない方多いんです。

 

僕も自信がない時期は

むっちゃ知識 マウント取ってました。

 

いろんな講座で勉強して

知識欲が高まってる時っていうのは1番指導者が気をつけなきゃいけないのは

 

マウント取らずに

目線を下げて知識を知らない人に寄り添ってあげようっていう

スタンスが取れるかどうかなんです。

 

僕もこれよくやっちゃうので

あんま勉強しすぎ ないようにしようって

気をつけてるんです。

 

先生って呼ばれたり

勉強専門の勉強をしてテンションが上がると

 

寄り添えないようになっちゃうんです。

 

毎月無料のZOOM セミナーっていうのをLINE登録者前提 でやっています

 

それ参加してもらうと

 

「今こういう悩みを持っててこういうこと試してるんですけど合ってますかね?」

「こういう悩みってこの改善方法で合ってるんですかね?」

 

っていう感じで

今悩んでる人のあのリアルな悩みを聞いて
アドバイスをしてくんです。

 

専門書やセミナーじゃなくて

 

実際に悩んでいる方から学び続けると

いい指導 ができるんじゃないかなと思っています。

 

 直近の無料ZOOMセミナーの開催日程

 

①5/11(土)9:30-11:30

②5/24(金)13:00-15:00

 

※体調が安定しない方のために

ZOOM画面OFFでの参加が可能です。

 

しんどくなったら画面OFFにして

横になって休みながら受講される方も

たくさんおられますので、

 

当日の体調は心配せずにお申し込みください。

 

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