前半はベーシックの「窓拭き」「返し」「密着」、「レベル1・掴み」を一通りおさらい。
H原さんは、プロテクト歴約2年となるので、これらの動作はスムーズに出せるようになりました。
ランダムで手首、袖、肩、首、胸倉を掴んでも、すぐに技が出るようになりました!
続いて「レベル1・打撃」の復習。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150913/00/protect-mitaka/15/54/j/t02200165_0800060013423195087.jpg?caw=800)
H原さんの打撃は、習い始め当初に比べ、随分腕の力が抜けて、技がスムーズになってきましたが、連打となると、まだ力んでしまいます。
他、熊掌(ゆうしょう)を行う際、脚で身体を上げようとしてしまう事があります。
(動画:打撃1、熊掌の練習)
「力を入れる事は容易い」
倉本塾長のお言葉です。
プロテクトに限らず、「脱力」はあらゆる武道、格闘技、スポーツで大切な要素です。
そして、倉本武学では、脱力に伴う身体操作を、より緻密に体系立てて教わる事が出来ます。
技が決まらない時は、どこかしらに余計な力が入っています。
力を抜くべきポイントを指導した所、技が見事に決まる頻度が高くなってきました!
生徒の上達は嬉しいです!