盗難警報器【CS-550M】ヤマハ '22~ JOG125 専用キット発売しました。
プロテック 営業部ムランティーノです。
リモコン不要、取付け簡単、誤作動なく初心者でも使い易いと評判の盗難警報器【CS-550M】
ヤマハ '22~ JOG125専用キット No.12022【CS-Y05】税込み¥14,520(本体価格¥13,200)を発売しました。
デジタル3Gセンサーを採用しており、警報セット時から5度以上の姿勢変化があると
122dbの大音量でバイク泥棒やイタズラ小僧を撃退します。
こちらがキット内容です。
専用キットと言う事でコード類は車両に合わせた長さに調整済み。
また電源の接続はカプラーONとなっており、汎用と違ってコードがグチャグチャにならずにスッキリと取付けられます。
それでは取付け方法をご紹介します。
外装パーツを取り外しますので手順を説明します。
※ここでご紹介する作業方法は参考程度の内容となっております。
作業に際しては車両メーカー発行のサービスマニュアルに記載されている内容を優先してください。
このブログで説明している内容を参考に作業を行って発生した破損やトラブルなど全ての事故に対して
弊社では一切責任を負い兼ねますので予めご了承ください。
取付け方法をご説明します。
フロントカウルの音叉マーク下の黒いカバーを外します。
画像の様に樹脂製のヘラを使って手前に引っ張る様にして外します。
黒いカバーを外すと内側にボルトが1本ありますので取り外します。
フロントカバー内側の6本のタッピングビスを外します。
上の2本はトルクスになっています。下4本は+ドライバーで外せます。
フロントタイヤ内側の赤丸で囲ったトルクスネジを左右2本外します。
フロントカウルを取り外します。
下の画像の赤丸で囲った透明なゴムカバー内にあるオプション用カプラー(2P&3P)が接続先になります。
3Pカプラーを分割します。
外した3Pカプラー(メス)のコードが入ってないところに
本製品のセンサー本体の黒コードをカチッとロックがかかる向きで差し込みます。
※黒コードには予め端子が圧着されていますのでカプラーに差し込みだけでOKです。
③3Pカプラーの黒/赤コードへ警報機本体の橙コードを付属のエレクトロタップで接続します。
3Pカプラーを元に戻します。
警報機本体の赤コードの2Pカプラーを車両側2Pカプラーと接続します。
メーターの下側のステーに警報機本体を貼り付け付属の結束バンドでステーに固定します。
サイレンを画像の場所に貼り付けセンサー本体と接続します。
動作確認用のLEDインジケーターランプはハンドル周りなど見やすい場所に貼り付けセンサー本体と接続します。
ここまでの所要時間は40~50分程度です。
センサーやサイレンの取付け位置は説明書にも掲載していますので、とっても簡単です。
操作方法をご紹介します。
①キーOFFでエンジンを停止させます。
②キーをONにしてすぐにOFFにします。
③ピーッと言う短い音が鳴って、インジケーターの赤いランプが0.5秒光って、2秒消えての動作を繰り返します。
これで警報がセットされました。
警報セット直後から約1分間は異常を感知してもサイレンは鳴りませんが、
インジケーターランプは高速点滅します。
1分経過して異常を感知するとインジケーターランプが高速点滅して、
サイレンからは122dbの大音量のアラーム音が鳴ります。
実際の動作はこちらの動画をご覧ください。