'18~クロスカブ110(JA60 & JA45) LEDヘッドライト発売! | プロテックSTAFFブログ

'18~クロスカブ110(JA60 & JA45) LEDヘッドライト発売!

プロテック 営業部 ムランティーノです。

大好評LEDバルブヘッドライトコンバージョンシリーズ

クロスカブ110【'22~ JA60】【'18~'21 JA45】共通のLEDクラシカルヘッドライトkit

No.63021-60【LBH-H39】6000ケルビン

No.63021-30【LBH-H40】3000ケルビン

 

LEDマルチリフレクターヘッドライトkitを発売しました。

No.64021-60【LBH-H39】6000ケルビン

No.64021-30【LBH-H40】3000ケルビン

 

価格はクラシカルレンズ仕様が本体価格¥26,800(税抜)、

マルチリフレクターヘッドライトが本体価格¥28,800(税抜)です。

 

ノーマルLEDヘッドライトとの違いをご覧ください。

ノーマル(左)、クラシカルヘッドライト(中)、マルチリフレクターヘッドライト(右)

  

 

LEDの点灯カラーは白色の6,000ケルビンと電球色の3,000ケルビンの2種類を用意致しました。

お好みのレンズデザイン、点灯カラーをお選びください。

6,000ケルビン(左)、3,000ケルビン(右)

 

 

 

実際の明るさはと言うとノーマルLEDのLoビーム照射をご覧ください。

 

次にプロテックのLEDクラシカルヘッドライトのLoビーム照射をご覧ください。

 

誰がどう見てもプロテックLEDの方が明るいですよね!?

ノーマルLEDの消費電力は7.8wでプロテックLEDは20wでノーマルの2.5倍です。

明るさは2.5倍以上に感じませんか?

 

見た目だけじゃありませんよ。

実際に光軸測定器にて明るさを比較しました。

 

左がノーマルLoビームで、右がプロテックLEDです。

画面左下の数値が光度を表すカンデラ値です。

ノーマル47hcdに対してプロテックLEDは256hcdでカンデラ値の差は5.4倍もあります!

 

プロテックLEDを購入するカブ系のオーナーの皆さん共通して

ノーマルLEDライトが暗いと言いますがこの数値と実際の照射を見ればうなずけます。

 

余談ですがLoビームの車検合格の光度は64hcd(6400カンデラ)なので、

もしクロスカブに車検があったらノーマル47hcdだと落ちますね。

 

取付けはとっても簡単です。とっても分かり易い説明書も同梱されています。

詳しい取付け方法をご紹介しますので最後まで見て自分でも出来そうだなと思って貰えると嬉しいです。

取付けに必要な工具はドライバー+の大小だけでOK!

 

 

 

まずは外装を外します。

ノーマルLEDのハーネスを抜く為に画像の様にカウリングを外す必要があります。

 

外装を外す手順を紹介します。

車体正面のカバーを外します。ネジ1本外してカバーを引っ張れば簡単に外せます。

 

 

センターカバーはネジ2本を外して前方にスライドさせて外します。

 

四角で囲った部分のツメが左右のカバーに刺さっているので折らない様に注意してください。

 

 

センターカバーを外したらレッグシールドレスカバー?(名称が分からないので左右カウルと表現します)

を取り外します。

赤丸の3か所のネジを外します。

 

左右を連結しているツメです。

四角の3か所にツメがあるので折れない様に分割して外します。

 

続いてヘッドライトを外します。

キーシリンダー付近にある黒8P防水カプラーを分割しておきます。

 

ヘッドライトはケースの下2か所のネジを外してメッキリムごと手前に引き出します。

 

ノーマルライトのリムを外して、本製品のヘッドライトを取付けます。

ネジとナットは製品側の付属品を使用します。

後ほど光軸調整をしますので3か所のネジは完全に絞め込みません。

 

 

LEDバルブ後端には付属の導熱用のグリスを塗ってください。

塗らずに使用すると導熱不良が原因でLEDの破損になってしまいます。

 

ステーにファンを組み付けてLEDバルブに取付けます。

ファンの向きは画像の角度になる様にLEDバルブにネジ止めします。

付属のスポンジを貼り付けてヘッドライトケースに取り付けて完成です。

 

メーターカバーの内側にある白4Pカプラーを引っ張り出します。

 

白4Pカプラーを分割して製品のハーネスを接続します。

 

白4P、緑4Pカプラーをメーターカバー内に戻して

ハイビームインジケーター点灯用リレーを結束バンドで車体側に固定します。

 

ノーマルヘッドライトに接続されていた車両側ハーネスの黒8Pカプラーと製品のハーネスの黒8Pカプラーを接続します。

 

コントローラーユニットを下の画像の位置に貼り付けて製品ハーネスと接続します。

 

接続したカプラーは自己融着テープで防水対策をします。

 

コントローラーユニットから出ている2Pと3Pのハーネスをヘッドライトケース内に引き込みます。

 

ヘッドライトのLEDバルブ、電動ファンと接続します。

 

ヘッドライトを取り付けて外装パーツを元に戻して完成です。

 

所要時間はざっと1時間くらいでした。

初めて作業する方や初心者の方でも2時間もあれば十分ではないでしょうか。

 

これなら出来そう!と思ったクロスカブオーナーの皆さん、

ノーマルよりも明るいLEDヘッドライト是非いかがですか~?