ホンダ ダックス125専用LEDヘッドライトコンバージョンキット発売しました!
プロテック 営業部のムランティーノです。
'22~ Dax125専用【LEDバルブヘッドライトコンバージョンkit】を発売致します!
ノーマルLEDヘッドライトと交換するだけでダックス125のヘッドライトがルーメン値で約3倍!
見た目の印象ではそれ以上の4~5倍の明るさにパワーアップしちゃう夢の様な製品です。
製品は取付けに必要なパーツが全て揃っています。
ヘッドライト本体、H4 LEDバルブ、専用ハーネスなどなどオールインワンで価格は¥34,800(税抜)です。
ノーマルLEDヘッドライトとの比較です。
左:ノーマルLEDヘッドライト 右:プロテック製LEDヘッドライト
プロテックLEDは何倍もの明るさにパワーアップします。
点灯していない状態でのヘッドライトのデザインが分かる画像をご覧ください。
左:ノーマルヘッドライト 右:プロテック製ヘッドライトです。
ノーマルヘッドライトは真ん中にLED基盤があるので違和感を感じる方多いんじゃないでしょうか?
プロテックヘッドライトは見慣れたマルチリフレクタータイプを採用してスッキリとした外観です。
LEDの色温度(ケルビン)は2種類を設定します。
左:6,000ケルビン 右:3,000ケルビン(ハロゲンバルブ色)
ロービーム点灯
ハイビーム点灯
商品情報
No.64020-60【LBH-H37】 色温度6,000ケルビン JAN 4961421417197
No.64020-30【LBH-H38】 色温度3,000ケルビン JAN 4961421417203
価格はいずれも¥34,800(税抜)
~2023年3月6日追記~
取り付けに使用致しましたDax125のオーナー様より製品に対してのご感想を頂きましたのでご紹介いたします。
以下は頂きましたメール文です。
毎度、お世話になっております。
今回、いろいろとありがとうございました。
週末、夜に山に行って、明るさ確認してきました。
ハイビームは遠くまで照射してくれて大変安心です。(画像添付します)
※ハイビーム時、対向車目線で確認しましたが、まぶしくないなぁ、と思いました。
ロービーム、もう少し上向きにしちゃおうかな、と思っています。
対向車からの自車確認もしっかりしてくれている感じで、大変満足しています。
昼間でも、交差点等で90度曲がる際は、ライト照射されているのがわかりますね、すごー、と思いました。
こちらがお送りいただきました画像です。
それでは取付け方法をご紹介致します。
始めにノーマルヘッドライトの取り外しを行います。
赤丸のネジを外します。反対側にもあるので合計2本のネジを外します。
ヘッドライトに接続されている青丸のカプラーを外し、ヘッドライトレンズを外します。
ケース内の赤丸の六角頭のネジ1本を外します。
ヘッドライト左右の六角穴ネジを外します。反対側にもあるので合計2本のネジを外します。
ケース内のハーネスのカプラーを分割してケースを車体から取り外します。
分割したカプラーは元に戻しておきます。
これでノーマルヘッドライトの取り外しが完了しました。
左スイッチBOXハーネスの防水8Pカプラー(黒)を分割します。
分割したカプラーに製品のヘッドライト接続ハーネスを割り込ませます。
ヘッドライト接続ハーネスのリレーは8Pカプラー付近に結束バンドで固定します。
ノーマルヘッドライトから外した8Pカプラーの青コードに
ヘッドライト接続ハーネスの青コードをエレクトロタップ(白)で結線します。
※このカプラーはどこにも接続しませんのでテーピングしておきます。
付属のヘッドライト接続ハーネスの緑コードを、ホーン取付けボルトと共締めして
ボディーアースへ接続します。
コントローラーユニットを画像の場所に結束バンドで固定します。
コントローラーユニットから出ている3種類のハーネスを画像の様に前方に出します。
ハンドルを左右に切っても引っ張られたり押し潰されたりしない様に注意してください。
コントローラーユニットの短いコード(青・黄・緑)と
ヘッドライト接続ハーネスの(緑・白・黄)の3Pカプラーを接続します。
キットのヘッドライトをレンズ部とケースに分けて、ケースに取り付けられている
ネジやワッシャー、ナットを取り外します。
キットのヘッドライトケースを取付けます。
コントローラーユニットの長い方のコード2本をケース内に通します。
車両側ハーネスはケース内に全て納めます。
ヘッドライトケース中央部にはLEDバルブの電動ファンが入りますので、
画像の赤丸の部分にスペースを作る様にハーネス類を避けます。
ネジ類の組付け順ですが、M6x30ボルトに平ワッシャーを入れてヘッドライトステーの穴に入れます。
ヘッドライトステーとケースの間は平ワッシャーが3~4枚入ります。
ケース内側はM6フランジナットをM6x30ボルトに締め込みます。
後で光軸調整をしますので完全に締め込まずに80~90%位にしておきます。
ヘッドライトレンズ部に組付けられているLEDバルブと電動ファンのコードを
コントローラーユニットの長い方のコードと接続します。
LEDバルブは3P、ファンは2Pカプラーになっているので接続間違えはありませんよ~。
ちなみにこのライトにはポジション球が付いているのですが、
常時点灯のDax125ですのでソケットの配線はどこにも接続していません。
もしポジションランプを点灯させたい場合ですが、緑(-)はホーンボルトのアースの緑と接続し、
茶/白(+)はヘッドライト接続ハーネスの黒コードに接続すればOKです。
ポジション球は一般的なT10バルブですのでLEDにも交換が可能です。
ヘッドライトレンズをケースに取り付けて完成です。
作業時間としては1時間程で完了しますので難しくないと思います。
ちなみにですが、今回の手順を真似して他社製のLEDバルブやヘッドライトを組み合わせて
安価に仕上げちゃおうと考えている方に注意します。
実はノーマルの回路ではハイビーム時にインジケーターの青ランプが点灯しますが、
当社のハーネスに似た接続をしてもハイビームインジケーターは点灯しません。
本製品では独自の制御方法にてハイビームインジケーターを点灯させる手法を取っています。
取付け完成した所で点灯チェックをしてみましょう。
当社のキットはキーONの状態でLEDバルブが点灯します。
ノーマルはエンジンを始動しないと点灯しません。
ノーマルと比べて明るさの違いに驚いてはいけませんよ~。
左:ノーマルLED 右:プロテック製LEDヘッドライト
3,000ケルビンの色はハロゲンバルブそのままですね。
6,000ケルビンと明るさに違いはありませんが視認性が良いとの理由から
こちらを選ぶユーザーさんが増えて来ています。
車検の無い125ccのダックスですが、ヘッドライトテスターにて光軸調整を行ってみました。
最高光度は画面左下の324hcd(32,400カンデラ)です。
車検の合格基準値は150hcd(15,000カンデラ)ですので倍の数値で基準クリアーです。
ノーマルLEDヘッドライトの明るさが物足りなく不満なダックスオーナーの皆さん是非ご検討ください。