完全保存版!ヤマハ '22~X FORCE プロテック製品取付け時の外装取り外し方法
プロテック 営業部のムランティーノです。
ヤマハ '22~ X FORCE(エックスフォース)にLEDヘッドライトバルブや盗難警報機、
デジタルフューエルメーターの取付け作業に必要な外装類の取り外し方法について詳しく説明致します。
※ここでご紹介する作業方法は参考程度の内容となっております。
作業に際しては車両メーカー発行のサービスマニュアルに記載されている内容を優先してください。
このブログで説明している内容を参考に作業を行って発生した破損やトラブルなど全ての事故に対して
弊社では一切責任を負い兼ねますので予めご了承ください。
①スクリーンの取り外し
赤丸で囲った4本のボルトを六角レンチを使用して取り外します。
スクリーンを外した状態です。
②プロテクター左右の取り外し
赤丸で囲った部分のゴムのふたを外すとタッピングビスが見えますので、
プラスドライバーでビスを外します。反対側も同じです。
画像の様に樹脂製のヘラを使ってプロテクターを外します。
こんな感じでツメが刺さっているのでバキバキ外して行きます。
ヘッドライト部分のツメはこんな感じです。
ツメの他にもゴムブッシュに突起が刺さっている箇所があります。
左側のプロテクターを外したら右側も同様に外します。
③ヘッドライトユニットの取り外し
フロントウインカーの内側のカバーを外す為、赤丸で囲ったプッシュリベットを2個外します。
黒いカバーを左右外します。
赤丸で囲った部分のプッシュリベットを左右外します。
赤丸で囲ったタッピングビス(銀)2個をプラスドライバーでビスを外します。
反対側も同じです。
ヘッドライト上の赤丸で囲った穴の奥にあるナットを外します。
奥まった所のナットなので、長いエクステンションと10mmディープソケットを使用します。
メーター側から樹脂製のヘラを隙間に入れてバキバキ外して行きます。
ヘッドライト、ウインカー、ポジションランプの各カプラーを外してから・・・、
ヘッドライトユニットを取り外します。
この状態になりましたらLEDヘッドライトバルブ、盗難警報機の取付けが可能になります。
デジタルフューエルメーターの取付けは続けて以下の作業が必要になります。
④シートとメットイントランクの取り外し
シートを開けます。
画像の赤丸で囲ったプッシュリベットを4個外します。
バッテリーが収納されている部分のフタを取り外しバッテリーを取り外します。
バッテリーBOXの下にある赤丸で囲ったボルト2本を取り外します。
後方にある赤丸で囲ったボルト2本を取り外します。
シートとメットイントランクを上に持ち上げる様にして取り外します。
車体右側のアンダーカバーの赤丸で囲ったボルト2本を外します。
樹脂製のヘラを隙間に差し込んでカバーを取り外します。
カバーの裏面のツメは赤丸で囲った部分です。取り外しの参考にしてください。
下の画像の状態までバラしたらデジタルフューエルメーターの取付けが可能となります。
以上がプロテック製品を取付ける際に必要な外装類の取り外し方法です。