'20~CT125ハンターカブ(JA55)専用シフトセンサー感応式シフトインジケーター発売です | プロテックSTAFFブログ

'20~CT125ハンターカブ(JA55)専用シフトセンサー感応式シフトインジケーター発売です

プロテック 営業部のムランティーノです。

'20~ CT125 ハンターカブ125専用シフトポジションインジケーターkitを発売しました。

No.11409 【SPI-110CT】 ¥14,000(税抜)

 

 

CT125 ハンターカブはエンジンにあるニュートラルスイッチは配線が1本しかありませんので、

スーパーカブ110(JA44またはJA10)の純正部品を別途ご購入して頂く必要があります。

 

別途ご購入頂くホンダ純正部品のスイッチASSY,チェンジは、

・35759-K88-L01(JA44のスーパーカブ110) または、

・35759-KZV-J01(JA10のスーパーカブ110)のいずれか1つです。

JA44とJA10のスイッチASSY、チェンジは9Pカプラーの色が黒または白の違いでセンサーの寸法は同一です。

 

またスーパーカブC125のスイッチASSY,チェンジも取付け可能ですがカプラー形状が違うので加工が必要になります。

スーパーカブC125のコネクトASSY、チェンジスイッチのカプラーは6Pで、純正部品番号は、35759-KDG-901

 

市販の110型端子用の9Pカプラーのメスピン側に、スーパーカブC125のコネクトASSY、チェンジスイッチの5本の線を

6Pカプラーから端子ごと抜き出して、9Pカプラーに移植します。

配線の配列は以下の画像の通りです。カプラーの配線が入る側から見た図になります。

 

 

 

それでは取付け方法をご紹介します。

外装パーツを取り外しますので手順を説明します。

 

画像の黄丸のネジと青丸のプラリベットを外します。

 

バッテリーハッチを外します。

 

バッテリーハッチの裏側です。ツメの位置を確認してください。

 

青丸の部分だけツメの形状が異なります。

 

画像の黄丸のネジと青丸のプラリベットを外します。

 

CT125のステッカーの貼ってある部分のサイドカバーを外します。

 

同じ色の丸で囲った部分のツメがハマっていますので折らない様に外してください。

 

画像の黄丸のネジと青丸のプラリベットを外します。反対側も同じく外します。

 

 

 

樹脂製ヘラを左右のカバーの間に入れながら慎重に分割してください。

 

左右カバーの接合面は黄丸の3か所の丸い突起が接続されています。

また青丸の部分のツメがかみ合っています。

 

 

エンジンガードの部分の黒いカバーを外します。

 

これで取付け易くなりました。

 

チェンジペダル側のフロントスプロケットカバーの赤丸で囲ったボルト2本を外します。

 

フロントスプロケットカバーを外します。

 

黄丸で囲った部分のパーツがニュートラルスイッチです。

配線は若葉/赤の1本しか無く、ニュートラルランプを光らせるだけの機能しかないので、

JA44 スーパーカブ110のスイッチASSY,チェンジ No.35759-K88-L01(別売ホンダ純正部品)と交換します。

 

エアクリーナージョイントホース下の透明なゴムブーツの中に若葉/赤コードがありますので、

そのコードのギボシを分割します。

 

 

赤丸で囲った六角ボルトを外します。

 

スイッチを外し外します。

この時、赤丸で囲った小さなピンとその中にスプリングがありますので、失くさない様に注意してください。

ちなみにスイッチを外してもオイルは漏れません。

 

スイッチASSY,チェンジ No.35759-K88-L01(別売ホンダ純正部品)を取付けます。

 

シフトポジションインジケーター側の9PカプラーとスイッチASSY,チェンジの9Pカプラーを接続し、

車両側若葉/赤のメスギボシとシフトポジションインジケーター側の黒線のオスギボシを接続します。

 

シフトポジションインジケーター側の青コードをボディーアース接続します。

 

車体右側にある点火コイルの黒端子側の黒/白コードを一旦抜きます。

 

シフトポジションインジケーター側の赤コードの平端子を点火コイルの黒端子側と

黒/白コードの間に割り込ませます。

 

反対側の桃/青コードには絶対に接続しないでください。

間違って接続しセルモーターを回した瞬間にシフトポジションインジケーターが破損します。

 

各ハーネスの接続が済んだらシフトポジションインジケーター本体をメーター左の

ヘッドライトケースに貼り付けます。

コードはハンドルを左右に切っても引っ張られたり、挟まれたりしない様に

フレームや車両側ハーネスに沿って取り回し結束バンドで固定してください。

 

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