'96~'99ドラッグスター400にシフトポジションインジケーター取付けました。
プロテック 営業部ムランティーノです。
幻の7速を探さないでお馴染み! シフトポジションインジケーター
ヤマハ '96 ドラッグスター400への取付けのご依頼を頂きました!
使用したのは、以下の2点です。
No.11014【SPI-110】シフトポジションインジケーター¥12,190(税抜)
No.11015【PG-110】パルスジェネレータースピード信号変換機¥2,095(税抜)
取付け方法をご紹介致します。
配線の接続先はスピードメーターカバー内のハーネスです。
画像の赤丸のボルト3本を外します。
フロントホイールのメーターケーブルも外しておきます。
カバーごとメーターを上に持ち上げます。
メーターに接続されているカプラーを外します。
画像の赤丸のナットを外してタンデムシートを外します。
画像の赤丸のボルト2本を外してステーを外します。
シートを外します。
タンク後方の赤丸で囲ったボルトを外します。反対側にも同じボルトがあるので外します。
ガソリンコックをOFFにして燃料ホースを抜いてガゾリンタンクを後方にスライドさせて外します。
メーターに接続されていたハーネスカプラーのうち6Pカプラーに配線を接続します。
シフトインジケーターの配線を接続、ハンダ付けして絶縁のテーピングを行います。
エアクリーナーBOX後方の点火コイルの橙色のコードを見つけてください。
シフトポジションインジケーターの黄色コードを接続します。
ハンダ付けして絶縁テープを巻きます。
ドラッグスター400のスピードメーターは機械式ですので、オプションのPG-110を併用します。
PG-110本体を車体に固定する為に下の画像の様なステーを作成しました。
ディスクローターにマグネットを等間隔に6か所貼り付けます。
ディスクローターボルトの延長線上に貼り付けます。
自作したステーをキャリパーボルトで取付けます。
PG-110センサーの長いコードはブレーキホースと一緒に結束バンドで固定して
メーターハーネスまで取り回します。
PG-110の赤・青・白の配線はシフトポジションインジケーターの同じ色の配線に接続します。
シフトインジケーター本体をトップブリッジに貼り付けてフレームを通して
メーターハーネスに接続したハーネスの5Pカプラーと接続します。