ワルキューレにデジタルフューエルメーター【DG-C01】装着しました。
プロテック
営業部 ムランティーノです。
キャブ車専用デジタルフューエルメーター【DG-C01】
の適合ネタです。
先日のブログでシフトポジションインジケーターを装着したホンダ ワルキューレです。
ワルキューレはゴールドウイングと同じ水平対向6気筒エンジンなのですが、
キャブレターが6個付いている点がゴールドウイングと異なります。
その6個のキャブレターにはスロットルポジションセンサー(TPS)が付いているので、
キャブ車専用デジタルフューエルメーター【DG-C01】 (税込\18,800)を使用しました。
では早速取り付け方法をご紹介します。
先ず始めに、シート、ガソリンタンクの順に外します。
次にキット付属のハーネス(配線)を接続します。
TPSは車体右側のメインキー前方にあります。グレー3Pカプラーがそれです。TPS信号線は、カプラー真ん中の黄色/黒 (車両が古く変色していたので白/黒だったかも) になります。
この線にキットの緑線を接続します。
エンジンの回転信号はタンク下の点火コイルから取り出します。
画像では分かりづらいですが、点火コイルの緑端子側の黄/赤線にキットの黄色線を接続します。
車体右サイドカバー内にある細長いゴムキャップの若葉/赤線が電源の12v(+)です。
キットのハーネスの赤線を接続します。キットのハーネス青線はバッテリーのマイナスへ接続します。
デジタルフューエルメーター 本体は別売のバーハンドルステーを使ってハンドルバーに取り付けました。
タンク容量20リッターのワルキューレの燃費は、市街地ですとリッター10kmも走りません。
って事は200kmも走らないうちにガス欠しますね。
でも高速道路を時速100km(5速3,000rpm)で走行した時はリッター16kmも走りました。
高速と市街地でこんなにも燃費の差が出るんですね。
プロテックの燃料計を装着すれば走行中、リアルタイムに燃料の残量がひと目で分かります。
専用キットの発売は今のところ予定ありませんが、燃料消費データは取ってありますので受注生産って事で対応可能です。
ご興味のある方はプロテックまで直接ご連絡ください。