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【市況】東京株式(大引け)=220円高、8割近い銘柄が上昇しTOPIXは最高値

12日の東京株式市場はリスク選好の地合いで日経平均は朝方に下値を試す場面があったが、その後は持ち直し、後場後半は一貫して水準を切り上げ、この日の高値圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比220円38銭高の5万1063円31銭と反発。プライム市場の売買高概算は27億8471万株、売買代金概算は7兆5億円。値上がり銘柄数は1259、対して値下がり銘柄数は316、変わらずは37銘柄だった。

 きょうの東京市場は日経平均が上下に不安定な値動きとなったが、後場は強さを発揮し反発となった。前日の欧州株市場が総じて高く、主要株価指数であるストックス・ヨーロッパ600が史上最高値を更新。米国株市場でも半導体関連株に軟調が目立ったものの、NYダウは3日続伸し最高値を更新した。これを受けて東京市場も寄り付きこそ高く始まったが、その後はすぐに値を消す展開でマイナス圏に沈んだ。一時は300円あまり下落したものの、その後は買い直され再浮上した。後場寄りはいったん下げに転じたが、その後は一貫して下値を切り上げる展開となった。外国為替市場ではドル高・円安が進み、これが市場センチメント改善に寄与した形だ。業種別では33業種中27業種が高く、個別株もプライム市場全体の8割近い銘柄が上昇した。なお、TOPIXは最高値を更新している。


【市況】日経平均は反発、好業績銘柄へ物色向かう/相場概況

前日11日の米国株式市場はまちまち。ADPが発表した民間雇用統計は人員削減を示す低調な結果となり成長懸念も強まったが、利下げ期待に支えられたほか、議会上院のつなぎ予算案合意により政府機関再開のめどがつき期待感にダウは続伸し終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックは終日軟調に推移しまちまちで終了。米株市場を横目に、12日の日経平均は反発して取引を開始した。寄り付き直後は一時マイナス圏に転落したが、円安基調も支援して輸出関連銘柄中心に買いが続いた。後場の始まりはマイナス圏からスタートとなったが、じりじりと下げ幅を縮小してプラス圏に再度浮上、結果的に51000円を超えて取引を終了した。日経平均が昨日小幅ながら下落したことから、押し目狙いの買いも入りやすかった。また、ソフトバンクグループ<9984>や国内半導体関連株の下落が日経平均株価の重しとなるなか、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が下支え要因となった。そのほか、TOPIX(東証株価指数)は大幅高となっており、幅広い銘柄がプラス圏で推移した。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 反発、円安の進行で後場後半切り返す (11月12日)

 1.日経平均は反発しほぼ高値引け、TOPIXは最高値に

 2.前日の欧州株が全面高、米株市場でもNYダウが最高値

 3.米株市場では半導体株軟調で東京市場でも同様の展開に

 4.円安の進行が追い風、後場は日経平均が尻上がりに上昇

 5.決算後のSBG下落も、買い気強く8割近い銘柄が高い

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比559ドル高と3日続伸した。政府機関再開のめどがつき主力株中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、リスク選好の地合いで日経平均株価は朝方に下値を試す場面があったが、その後は持ち直し、後場後半は一貫して水準を切り上げ、この日の高値圏で着地した。

 12日の東京市場は、日経平均が上下に不安定な値動きとなったが、後場は強さを発揮し反発となった。前日の欧州株市場が総じて高く、主要株価指数であるストックス・ヨーロッパ600が史上最高値を更新。米国株市場でも半導体関連株に軟調が目立ったものの、NYダウは3日続伸し最高値を更新した。これを受けて東京市場も寄り付きこそ高く始まったが、その後はすぐに値を消す展開でマイナス圏に沈んだ。一時は300円あまり下落したものの、その後は買い直され再浮上した。後場寄りはいったん下げに転じたが、その後は一貫して下値を切り上げる展開となった。外国為替市場ではドル高・円安が進み、これが市場センチメント改善に寄与した形だ。業種別では33業種中27業種が高く、個別株もプライム市場全体の8割近い銘柄が上昇した。なお、TOPIXは最高値を更新している。

日経平均 ・・・ 51,063.31円 220.38円

TOPIX ・・・ 3,359.33円 37.75円

JPX日経400 ・・・ 30,274.20円 327.62円

グロース250 ・・・ 727.33円 17.59円

東証REIT指数 ・・・ 2,008.11円 -8.26円

米ドル円 ・・・ 154.72円 0.56円

ユーロ/円 ・・・ 179.13円 0.58円

NYダウ ・・・ 47,927.96円 559.33円

NASDAQ ・・・ 23,468.30円 -58.87円

上海総合 ・・・ 4,000.13円 -2.61円

   

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【市況】東京株式(大引け)=68円安、米株高受け買い先行もその後値を消す

11日の東京株式市場は、朝方はリスクオンの地合いで日経平均株価は続伸してスタートしたが、買い一巡後は値を消し、結局小幅反落して引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比68円83銭安の5万0842円93銭と反落。プライム市場の売買高概算は24億2797万株、売買代金概算は6兆7321億円。値上がり銘柄数は719、対して値下がり銘柄数は830、変わらずは65銘柄だった。

 前日の欧米株市場がほぼ全面高に買われ、特に米国株市場では半導体関連を中心としたハイテクセクターへの買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数の上昇率が目立った。米政府機関の一部閉鎖が週内にも解除されるとの見方が投資家心理を強気に傾けた。エヌビディア<NVDA>を筆頭に半導体関連株への買いも顕著で、これを受けて東京市場でも朝方は同関連株などを中心に大きく買いが先行した。ただ、日経平均は一時600円あまりの上昇をみせたものの、その後は伸び悩んだ。前場中盤以降は一貫して弱含みに推移し、後場に入ると更に値を消し、後場取引後半にはマイナス圏に沈んだ。下げ幅は一時300円を超える場面もあった。引け際に下げ渋ったがプラス圏には届かなかった。売買代金は6兆7000億円台と高水準の商いが継続している。


【市況】日経平均は反落、高値警戒感広がり売り優勢/相場概況

10日の米国株式市場は上昇。背景には、長期化していた米政府機関の閉鎖解消に向けた進展が報じられたことや、リスク許容度の改善を受けてハイテク株などが買われた流れがある。米株式市場の動向を横目に、11日の日経平均は続伸して取引を開始した。序盤は輸出関連やハイテク関連に買いが先行し、円相場のドル高・円安傾向も支援材料とされた。その後、利益確定売りも散見されながらも、高値警戒感が抑えられたことで堅調に推移。しかし前日に上昇した銘柄のリスク調整売りなども見られ、後場に値崩れしマイナス圏に突入、その後も浮上しきれないまま大引けを迎えた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 反落、朝高も買い一巡後は値を消す (11月11日)

 1.日経平均は反落、朝方600円超の上昇もその後に軟化

 2.米株市場では政府機関閉鎖の解除観測受け強気優勢に

 3.米半導体株高も東京市場は同関連に目先利食いの動き

 4.日経平均は一時300円超下落、引け際に下げ渋る展開

 5.全体荒れ模様も売買代金は6兆7000億円と高水準続く

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比381ドル高と続伸した。政府機関閉鎖終了が近づいたとの期待が好感されたほか、エヌビディア<NVDA>などハイテク株の上昇が指数を押し上げた。

などハイテクの。

 東京市場では、朝方はリスクオンの地合いで日経平均株価は続伸してスタートしたが、買い一巡後は値を消し、結局小幅反落して引けた。

 前日の欧米株市場がほぼ全面高に買われ、特に米国株市場では半導体関連を中心としたハイテクセクターへの買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数の上昇率が目立った。米政府機関の一部閉鎖が週内にも解除されるとの見方が投資家心理を強気に傾けた。エヌビディア<NVDA>を筆頭に半導体関連株への買いも顕著で、これを受けて東京市場でも朝方は同関連株などを中心に大きく買いが先行した。ただ、日経平均は一時600円あまりの上昇をみせたものの、その後は伸び悩んだ。前場中盤以降は一貫して弱含みに推移し、後場に入ると更に値を消し、後場取引後半にはマイナス圏に沈んだ。下げ幅は一時300円を超える場面もあった。引け際に下げ渋ったがプラス圏には届かなかった。売買代金は6兆7000億円台と高水準の商いが継続している。

日経平均 ・・・ 50,842.93円 -68.83円

TOPIX ・・・ 3,321.58円 4.16円

JPX日経400 ・・・ 29,946.58円 4.9円

グロース250 ・・・ 709.74円 -2.98円

東証REIT指数 ・・・ 2,016.37円 26.83円

米ドル円 ・・・ 154.31円 0.17円

ユーロ/円 ・・・ 178.47円 0.33円

NYダウ ・・・ 47,368.63円 381.53円

NASDAQ ・・・ 23,527.17円 522.64円

上海総合 ・・・ 4,002.75円 -15.83円

   

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【市況】東京株式(大引け)=635円高と反発、米政府機関の閉鎖解除期待広がる

10日の東京株式市場は米国政府機関の閉鎖解除期待が高まり、リスク選好姿勢が台頭。半導体関連株を物色する姿勢もみられ、日経平均株価は5万1000円に接近した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比635円39銭高の5万0911円76銭と反発。プライム市場の売買高概算は24億1605万株、売買代金概算は6兆801億円。値上がり銘柄数は1227、対して値下がり銘柄数は348、変わらずは39銘柄だった。

 米議会上院が米国時間9日、つなぎ予算案を採決するための動議を可決した。長期間にわたる政府機関の閉鎖が終結に向かうとの期待感が高まるなか、米株価指数先物が時間外取引で上昇した。投資家のリスク許容度が上向くなかで、外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=154円台に乗せるなどドル高・円安が進行。東京市場では株価指数先物への買いが入り、日経平均を押し上げた。日経平均は後場にジリ高歩調となり、上げ幅は一時700円近くに迫った。半導体関連株への買い意欲が顕在化した半面、円安のなかでも自動車株に買い向かう姿勢は限られ、ゲームやサービスセクターの一角が逆行安となった。プライム市場の値上がり銘柄数は76%。決算発表を受けた個別物色も活発化した。TOPIXも反発。東証グロース市場250指数は5日ぶりに反発し、上昇率は1.7%となった。


【市況】日経平均は大幅反発、投資家心理改善で堅調に推移/相場概況

7日の米国市場はまちまち。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小した。米株市場を横目に、10日の日経平均は反発して取引を開始した。前場中ごろまでじりじりと上げ幅を広げた後は、高値圏でもみ合う展開となった。米政府機関を巡る閉鎖解除期待がやや高まったことで国内の投資家心理も改善、まずは自律反発の流れとなった。また、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への個別物色の様相が強まった。テクニカル面では、目先25日線レベルとの攻防になってくるとみられるが、同水準が今回も下値支持線となるのかを見極める必要性は高い。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 急反発、米政府機関の閉鎖解除期待で買い優勢 (11月10日)

 1.日経平均は急反発、米政府機関の閉鎖解除期待広がる

 2.米株先物高でリスク選好ムード

 3.半導体関連上昇し5万1000円に接近

 4.決算発表受けた個別物色も活発化

 5.円弱含みも自動車株の反応限られる

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比74ドル高と反発した。米政府機関の閉鎖解除に向けた協議進展に期待する買いが優勢となった。

 週明けの東京市場では、米国政府機関の閉鎖解除期待が高まり、リスク選好姿勢が台頭。半導体関連株を物色する姿勢もみられ、日経平均株価は5万1000円に接近した。

 米議会上院が米国時間9日、つなぎ予算案を採決するための動議を可決した。長期間にわたる政府機関の閉鎖が終結に向かうとの期待感が高まるなか、米株価指数先物が時間外取引で上昇した。投資家のリスク許容度が上向くなかで、外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=154円台に乗せるなどドル高・円安が進行。東京市場では株価指数先物への買いが入り、日経平均を押し上げた。日経平均は後場にジリ高歩調となり、上げ幅は一時700円近くに迫った。半導体関連株への買い意欲が顕在化した半面、円安のなかでも自動車株に買い向かう姿勢は限られ、ゲームやサービスセクターの一角が逆行安となった。プライム市場の値上がり銘柄数は76%。決算発表を受けた個別物色も活発化した。TOPIXも反発。東証グロース市場250指数は5日ぶりに反発し、上昇率は1.7%となった。

日経平均 ・・・ 50,911.76円 635.39円

TOPIX ・・・ 3,317.42円 18.57円

JPX日経400 ・・・ 29,941.68円 162.9円

グロース250 ・・・ 712.72円 11.88円

東証REIT指数 ・・・ 1,989.54円 3.37円

米ドル円 ・・・ 154.18円 0.75円

ユーロ/円 ・・・ 178.35円 0.92円

NYダウ ・・・ 46,987.10円 74.8円

NASDAQ ・・・ 23,004.53円 -49.46円

上海総合 ・・・ 4,018.59円 21.04円

   

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【市況】東京株式(大引け)=607円安と反落、ハイテク株売られ一時5万円割れに

7日の東京株式市場で日経平均株価は反落。米株安を受けハイテク株などが売り先行となり、日経平均株価は一時5万円台を割り込んだが売り一巡後は下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前日比607円31銭安の5万0276円37銭。プライム市場の売買高概算は25億5210万株。売買代金概算は6兆9948億円となった。値上がり銘柄数は874と全体の約54%、値下がり銘柄数は682、変わらずは58銘柄だった。

 前日の米株式市場でNYダウは398ドル安と反落。ナスダック指数も下落した。米雇用情勢への警戒感が台頭し売りが優勢だった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げてスタート。AI・半導体関連などハイテク株を中心に売りが膨らみ、日経平均株価の下げ幅は一時1200円を超え4万9600円台まで売られる場面があった。指数への寄与度が高いアドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>が下落し、全体相場を押し下げた。為替相場が一時1ドル=152円台後半へ円高が進んだことも警戒された。ただ、後場に入ると日経平均株価の下げ幅は縮小。5万円割れの水準では押し目買いが流入した。高市首相が衆院予算委員会で、経済財政運営に関し、基礎的財政収支(PB)の単年度での黒字化を目指す姿勢を取り下げる考えを表明。積極財政への期待が高まったことも、相場の下支え要因となったようだ。結局、大引けにかけて下げ渋り日経平均株価は5万円台を維持して取引を終えた。


【市況】日経平均は大幅反落、売り優勢の展開も5万円台に復帰/相場概況

前日6日の米国株式市場は反落。民間データで企業の10月人員削減加速が明らかになり、警戒感が優勢に。加えて、政府機関閉鎖も過去最長を記録し終了する兆候も見られないため成長減速懸念にさらに売りに拍車がかかり、終盤にかけて下げ幅を拡大した。米株市場を横目に、7日の日経平均は359.37円安の50,524.31円と反落して取引を開始した。売り先行で始まった後は、次第に下げ幅を広げる展開となり前場中ごろに節目の5万円を割った。ただ、13時ごろに本日安値49,640円を付けた後は、買い戻しの動きも一定広がりじりじりと下げ幅を縮小、結果的に5万円に復帰して取引を終了した。米主要株価指数の下落を受けて、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、上昇のけん引役だったAI関連株が一段と売りに押されたほか、為替がやや円高に振れた点も上値抑制要因になった。一方、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲は続いた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 反落、米株安を受けハイテク株中心に売り優勢 (11月7日)

 1.日経平均は607円安と反落、一時5万円台を割り込む

 2.前日のNYダウは398ドル安、ナスダック指数も下落する

 3.AI半導体関連株を中心に下落も後場に入り下げ幅は縮小

 4.後場決算発表のフジクラは業績増額修正も材料出尽くしで下落

 5.前日に業績増額修正を公表したリクルートは大幅高に買われる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比398ドル安と反落した。米雇用情勢の減速を示す統計が嫌気され売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は反落。米株安を受けハイテク株などが売り先行となり、日経平均株価は一時5万円台を割り込んだが売り一巡後は下げ渋った。

 前日の米株式市場でNYダウは反落。ナスダック指数も下落した。米雇用情勢への警戒感が台頭し売りが優勢だった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げてスタート。AI・半導体関連などハイテク株を中心に売りが膨らみ、日経平均の下げ幅は一時1200円を超え4万9600円台まで売られる場面があった。指数への寄与度が高いアドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>が下落し、全体相場を押し下げた。為替相場が一時1ドル=152円台後半へ円高が進んだことも警戒された。ただ、後場に入ると日経平均の下げ幅は縮小。5万円割れの水準では押し目買いが流入した。高市首相が衆院予算委員会で、経済財政運営に関し、基礎的財政収支(PB)の単年度での黒字化を目指す姿勢を取り下げる考えを表明。積極財政への期待が高まったことも、相場の下支え要因となったようだ。結局、大引けにかけて下げ渋り日経平均は5万円台を維持して取引を終えた。

日経平均 ・・・ 50,276.37円 -607.31円

TOPIX ・・・ 3,298.85円 -14.6円

JPX日経400 ・・・ 29,778.78円 -123.17円

グロース250 ・・・ 700.84円 -2.22円

東証REIT指数 ・・・ 1,986.17円 -2.96円

米ドル円 ・・・ 153.07円 0円

ユーロ/円 ・・・ 176.90円 0.16円

NYダウ ・・・ 46,912.30円 -398.7円

NASDAQ ・・・ 23,053.99円 -445.8円

上海総合 ・・・ 3,997.55円 -10.2円

   

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【市況】東京株式(大引け)=671円高で3日ぶり反発、買い戻し一巡後は個別物色主体の展開

6日の東京株式市場は主力株を中心に買い戻しが優勢となり、日経平均株価の上げ幅は一時1000円を超えた。朝方に5万1000円台に乗せる場面があったが、その後は伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比671円41銭高の5万0883円68銭と3日ぶり反発。プライム市場の売買高概算は28億1347万株、売買代金概算は6兆9040億円。値上がり銘柄数は987、対して値下がり銘柄数は570、変わらずは58銘柄だった。

 前日の米株式市場では主要株価3指数がそろって上昇した。米ハイテク株安が一服したことが安心感をもたらす形となり、東京市場では寄り付き直後に主力株に買い戻しが入った。変動性の高い相場が続くなかで上昇一服後は戻り売り圧力が顕在化し、午前中に上げ幅を381円まで縮める場面があった。外国為替市場でドル円が1ドル=154円の水準を維持できず、ややドル安・円高方向に振れたことも日本株の重荷となった。取引時間中は次第に決算発表を受けた個別物色主体の展開となり、後場寄り後の日経平均は5万1000円を手前にして膠着感を強めた。プライム上場銘柄のうち値上がり銘柄数は約6割。業種別では非鉄金属や機械の上げが目立った一方、鉄鋼や海運業は下落した。TOPIXも3日ぶりに反発。東証グロース市場250指数は3日続落した。


【市況】日経平均は反発、買い優勢もAIラリーは落ち着きを見せる/相場概況

 5日の米国株式市場は反発。良好な民間雇用統計を受け、寄り付き後、堅調。ISM非製造業景況指数も予想以上に回復したため、相場は上昇した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。米株式市場の動向を横目に、6日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方は前夜の米国上昇や円相場の落ち着きが買い材料となり、寄付き直後から幅広い業種に買いが波及した。為替は円安進行一服と見られるが、輸出関連を中心に先行き期待が優勢となった。需給面でも先物主導の買いが働き、個人・機関ともに追随買いが散見された。持ち高調整の売りや利益確定も交じり、一時は始値を下回りながらも後場には持ち直した。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、主力株中心に買い戻しが優勢 (11月6日)

 1.日経平均は反発、米ハイテク株安一服で安心感

 2.買い戻しで上げ幅一時1000円超

 3.朝高後は伸び悩み個別物色の流れに

 4.プライム値上がり銘柄数は約6割

 5.鉄鋼や海運は軟調推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比225ドル高と3日ぶりに反発した。米国雇用や景気の底堅さを示す経済指標を背景にハイテク株の一角が切り返した。

 東京市場では、主力株を中心に買い戻しが優勢となり、日経平均株価の上げ幅は一時1000円を超えた。朝方に5万1000円台に乗せる場面があったが、その後は伸び悩んだ。

 前日の米株式市場では主要株価3指数がそろって上昇した。米ハイテク株安が一服したことが安心感をもたらす形となり、東京市場では寄り付き直後に主力株に買い戻しが入った。変動性の高い相場が続くなかで上昇一服後は戻り売り圧力が顕在化し、午前中に上げ幅を381円まで縮める場面があった。外国為替市場でドル円が1ドル=154円の水準を維持できず、ややドル安・円高方向に振れたことも日本株の重荷となった。取引時間中は次第に決算発表を受けた個別物色主体の展開となり、後場寄り後の日経平均は5万1000円を手前にして膠着感を強めた。プライム上場銘柄のうち値上がり銘柄数は約6割。業種別では非鉄金属や機械の上げが目立った一方、鉄鋼や海運業は下落した。TOPIXも3日ぶりに反発。東証グロース市場250指数は3日続落した。

日経平均 ・・・ 50,883.68円 671.41円

TOPIX ・・・ 3,313.45円 45.16円

JPX日経400 ・・・ 29,901.95円 382.91円

グロース250 ・・・ 703.06円 -5.47円

東証REIT指数 ・・・ 1,989.13円 -2.74円

米ドル円 ・・・ 153.74円 -0.36円

ユーロ/円 ・・・ 177.01円 -0.09円

NYダウ ・・・ 47,311.00円 225.76円

NASDAQ ・・・ 23,499.79円 151.16円

上海総合 ・・・ 4,007.75円 38.51円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1284円安、米ハイテク株安を引き継ぎ波乱含みの展開に

5日の東京株式市場はリスク回避の流れが強まり、日経平均株価は一時2400円を超える急落に見舞われた。終始先物に振り回される展開だったが後場は下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1284円93銭安の5万212円27銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は34億4287万株、売買代金概算は9兆582億円。値上がり銘柄数は420、対して値下がり銘柄数は1145、変わらずは50銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方から先物主導で大きく下値を探る展開となった。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やパランティア・テクノロジーズ<PLTR>などAI・半導体関連を中心にハイテク株が売られる地合いとなり、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。東京市場では朝方は為替市場の円高進行なども嫌気され、先物への大口売りに引きずられる形で次第安の展開に。日経平均の前引けはほぼ安値引けで5万円大台を大きく割り込んだ。後場は空売り筋の買い戻しや出遅れていた向きの押し目買いなどで下げ渋ったが、大引けは1300円近い下げで着地している。全体売買代金は9兆円台に乗せ、10月30日の10兆円には及ばなかったものの活況相場が続いている。


【市況】日経平均は大幅続落、投資家心理悪化で終日売り優勢の展開/相場概況

前日4日の米国株式市場は下落。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がった。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。前日の米株市場を横目に、5日の日経平均は続落して取引を開始。前場は売り優勢の展開が続いて下げ幅を大きく広げる展開となったが、後場からはやや下げ幅を縮小して5万円に復帰して取引を終了した。ナスダック総合指数・フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅安が、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日4日ぶりに反落したが、25日移動平均線との乖離率は6.49%と依然として買われ過ぎとされる5%を上回っていたため高値警戒感から売りが出やすかった。一方、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲は続いた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、ハイテク株が売られ一時5万円割れ (11月5日)

 1.日経平均は大幅続落、下落幅は一時2400円超に

 2.米国株市場でAI関連や半導体関連への売りが目立つ

 3.先物主導で下げ足加速、朝方の円高進行も嫌気される

 4.後場は空売り買い戻しや押し目買いで下げ渋る展開に

 5.SBGなど大商いで全体売買代金も9兆円台と高水準

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比251ドル安と続落した。相場を牽引してきた人工知能(AI)関連銘柄に割高感が意識され売りが優勢となった。

 東京市場では、リスク回避の流れが強まり、日経平均株価は一時2400円を超える急落に見舞われた。終始先物に振り回される展開だったが後場は下げ渋った。

 5日の東京市場は、朝方から先物主導で大きく下値を探る展開となった。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やパランティア・テクノロジーズ<PLTR>などAI・半導体関連を中心にハイテク株が売られる地合いとなり、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。東京市場では朝方は為替市場の円高進行なども嫌気され、先物への大口売りに引きずられる形で次第安の展開に。日経平均の前引けはほぼ安値引けで5万円大台を大きく割り込んだ。後場は空売り筋の買い戻しや出遅れていた向きの押し目買いなどで下げ渋ったが、大引けは1300円近い下げで着地している。全体売買代金は9兆円台に乗せ、10月30日の10兆円には及ばなかったものの活況相場が続いている。

日経平均 ・・・ 50,212.27円 -1284.93円

TOPIX ・・・ 3,268.29円 -41.85円

JPX日経400 ・・・ 29,519.04円 -376.26円

グロース250 ・・・ 708.53円 -3.62円

東証REIT指数 ・・・ 1,991.87円 14.34円

米ドル円 ・・・ 153.52円 -0.13円

ユーロ/円 ・・・ 176.39円 -0.03円

NYダウ ・・・ 47,085.24円 -251.44円

NASDAQ ・・・ 23,348.63円 -486.09円

上海総合 ・・・ 3,969.24円 9.06円

   

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【市況】東京株式(大引け)=914円安、後場にリスクオフ加速し大幅反落

4日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落。前週末に急騰した分を先物主導の売りで9割方帳消しにする下げとなった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比914円14銭安の5万1497円20銭と大幅反落。プライム市場の売買高概算は30億5738万株、売買代金概算は8兆7044億円。値上がり銘柄数は852、対して値下がり銘柄数は716、変わらずは47銘柄だった。

 きょうの東京市場は前場の取引では日経平均が前週末終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を往来するはっきりしない値動きとなったが、後場に入ると急速にリスクオフの流れが強まった。結局900円あまりの下落で安値引けとなった。前日の米国株市場ではNYダウが反落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が続伸したことで、前場は半導体関連などが牽引する形でプラス圏で推移する場面もあった。しかし、その後は軟調な米株価指数先物の値動きなどを横目に買いが手控えられ、大口の売りに対する受け皿がなく大崩れする格好となっている。機関投資家のポジション調整の売りに先物絡みのインデックス売りが加わったほか、外国為替市場で取引時間中に急速にドル安・円高方向に振れたことも嫌気された。売買代金は8兆7000億円台と高水準が続いている。


【市況】日経平均は大幅反落、高値警戒感広がる/相場概況

3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は226.19ドル安の47336.68ドル、ナスダックは109.76ポイント高の23834.72で取引を終了した。ダウが反落した背景には、10月の米ISM製造業景況指数の低下により景気先行きに慎重な見方が広がったことや、利下げ期待の後退が影響したと報じられている。一方、ナスダックが上昇した背景には、Open AIとAmazonの大型クラウド契約発表など、AI・ハイテク関連の材料が波及したことがある。 米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は117.03円安の52294.31円と反落して取引を開始した。寄付き後は、4-9月期決算の良好な内容を背景とする半導体・ハイテク関連への買いが先行し、特に指数寄与度の大きい銘柄に資金が流入した。ただし、日経平均が52000円台前半へ到達後は高値警戒感とみられる利益確定売りが現れ、上値の重さを意識させる展開となった。特に後場は下げ幅を広げる展開となり、回復の兆しを見せないまま大引けを迎えた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、先物主導の売りで安値引け (11月4日)

 1.日経平均は大幅反落、900円強の下げで安値引けに

 2.米ハイテク株高受け、前場は半導体株などが牽引役担う

 3.後場に入ると円高や米株先物の下げを横目に売りが噴出

 4.機関投資家の持ち高調整の売りに先物絡みの売りが加速

 5.下げ相場でも売買代金8兆7000億円台と高水準に膨らむ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比226ドル安と反落した。市場予想を下回る米経済指標や高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。

 3連休明けの東京市場では、日経平均株価が大幅反落。前週末に急騰した分を先物主導の売りで9割方帳消しにする下げとなった。

 4日の東京市場は、前場の取引では日経平均が前週末終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を往来するはっきりしない値動きとなったが、後場に入ると急速にリスクオフの流れが強まった。結局900円あまりの下落で安値引けとなった。前日の米国株市場ではNYダウが反落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が続伸したことで、前場は半導体関連などが牽引する形でプラス圏で推移する場面もあった。しかし、その後は軟調な米株価指数先物の値動きなどを横目に買いが手控えられ、大口の売りに対する受け皿がなく大崩れする格好となっている。機関投資家のポジション調整の売りに先物絡みのインデックス売りが加わったほか、外国為替市場で取引時間中に急速にドル安・円高方向に振れたことも嫌気された。プライム市場の売買代金は8兆7000億円台と高水準が続いている。

日経平均 ・・・ 51,497.20円 -914.14円

TOPIX ・・・ 3,310.14円 -21.69円

JPX日経400 ・・・ 29,895.30円 -219.04円

グロース250 ・・・ 712.15円 -2.49円

東証REIT指数 ・・・ 1,977.53円 15.09円

米ドル円 ・・・ 153.42円 -0.79円

ユーロ/円 ・・・ 176.55円 -1.09円

NYダウ ・・・ 47,336.68円 -226.19円

NASDAQ ・・・ 23,834.72円 109.77円

上海総合 ・・・ 3,960.18円 -16.33円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1085円高と3日続伸、AI人気で5万2000円突破

31日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸。AI・半導体関連株への人気は続き日経平均株価は5万2000円を突破し、連日の最高値に沸いた。

 大引けの日経平均株価は前日比1085円73銭高の5万2411円34銭。プライム市場の売買高概算は28億8524万株。売買代金概算は8兆5645億円となった。値上がり銘柄数は971と全体の約60%、値下がり銘柄数は580、変わらずは65銘柄だった。

 前日の米株式市場は、NYダウが109ドル安と軟調だったが、取引終了後に発表されたアップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>の決算内容は良好だった。これを受け、米ナスダック100指数の先物が上昇したほか、為替の円安が進行したことも好感され、日経平均株価は値を上げてスタート。AI・半導体関連などハイテク株を中心に買いが集まり、上昇幅は1000円を超え5万2000円を突破した。週末・月末に加え3連休を控え、上値では利益確定や持ち高調整の売りも出やすく、日経平均株価は前引けにかけ一時、伸び悩んだ。しかし、後場に入ってから再び買い人気が強まった。結局、日経平均株価は5万2400円台まで値を上げ、3日連続で最高値を更新した。


【市況】日経平均は大幅続伸、5万2000円台まで上げ幅広げて高値引け/相場概況

前日30日の米国株式市場は下落。エヌビディア(NVDA)やメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなった。ダウは対中通商協議の進展が好感され一時上昇したものの政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を懸念した売りにおされ失速し上げを消した。ナスダックは金利高も嫌気され、終日軟調に推移した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始。朝方に52400円手前まで上げ幅を広げた後は、やや失速した。ただ、その後も買い優勢の展開が続いて後場から再度じりじりと上げ幅を広げると、高値引けで終了した。日銀が追加利上げに慎重との見方が広がり円安ドル高が進行するなか、国内外企業の好決算を支えとする買いも続いた。今週は日米首脳会談や日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えていたが、波乱なく通過したことも投資家心理にポジティブに働いた。また、本日は東証株価指数(TOPIX)も最高値を更新した。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、ハイテク株が買われ5万2000円を突破 (10月31日)

 1.日経平均は1085円高と3日続伸、連日の最高値更新に

 2.米国で発表されたアップルやアマゾンの好決算も追い風

 3.日経平均は5万2400円台に上昇、AI・半導体関連が強い

 4.アドテストやSBG、東エレク、イビデンなどが買われる

 5.今期業績予想の上方修正を発表した日立が人気化し最高値

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比109ドル安と続落した。四半期決算を発表したマイクロソフト<MSFT>なとハイテク株を中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は大幅に3日続伸。AI・半導体関連株への人気は続き日経平均は5万2000円を突破し、連日の最高値に沸いた。

 前日の米株式市場は、NYダウが軟調だったが、取引終了後に発表されたアップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>の決算内容は良好だった。これを受け、米ナスダック100指数の先物が上昇したほか、為替の円安が進行したことも好感され、日経平均は値を上げてスタート。AI・半導体関連などハイテク株を中心に買いが集まり、上昇幅は1000円を超え5万2000円を突破した。週末・月末に加え3連休を控え、上値では利益確定や持ち高調整の売りも出やすく、日経平均は前引けにかけ一時、伸び悩んだ。しかし、後場に入ってから再び買い人気が強まった。結局、日経平均株価は5万2400円台まで値を上げ、3日連続で最高値を更新した。

日経平均 ・・・ 52,411.34円 1085.73円

TOPIX ・・・ 3,331.83円 31.04円

JPX日経400 ・・・ 30,114.34円 295.77円

グロース250 ・・・ 714.64円 7.18円

東証REIT指数 ・・・ 1,962.44円 -4.13円

米ドル円 ・・・ 154.15円 0.06円

ユーロ/円 ・・・ 178.21円 -0.04円

NYダウ ・・・ 47,522.12円 -109.88円

NASDAQ ・・・ 23,581.14円 -377.33円

上海総合 ・・・ 3,954.79円 -32.11円

   

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【市況】東京株式(大引け)=17円高で小幅続伸、円安基調支えに最高値を連日更新

30日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値を挟み一進一退の動きとなったが、AI・半導体関連株への買い意欲と円安基調を追い風に底堅さを発揮し、プラス圏で終了。終値は最高値を連日で更新した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比17円96銭高の5万1325円61銭と小幅続伸。プライム市場の売買高概算は37億4142万株、売買代金概算は10兆300億円。値上がり銘柄数は1127、対して値下がり銘柄数は432、変わらずは56銘柄だった。

 29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り2会合連続の政策金利の引き下げが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12月会合での利下げは既定路線ではないとの見解を示し、NYダウの重荷となった一方、エヌビディア<NVDA>は史上初の時価総額5兆ドルを達成。米国市場で半導体株が堅調に推移したことを背景に、東京市場では投資家のリスク許容度が高まった状態が続いた。日銀は30日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定。その後に1ドル=153円台半ばまでドル高・円安が進み、日本株には追い風となった。日経平均は一時350円近く上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は7割近くに上った。

 

【市況】日経平均は続伸、売り買い交錯し終日方向感に欠ける展開/相場概況

29日の米国株式市場はまちまち。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し寄り付き後、上昇。ハイテクが引き続き相場を押し上げたほか、利下げ期待に続伸した。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り0.25%の利下げを決定したものの、1メンバーが据え置きを主張したほか、パウエル議長が12月FOMCでの利下げを巡り「決定ではない」と慎重な姿勢を示し失望感に相場は失速。ダウは下落に転じたが、ナスダックはプラス圏を維持、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は反落して取引を開始した。寄り付き後は利益確定売りが先行したものの、前日の米国株や円安進行を背景に半導体関連を中心に買い戻しの動きもあり、終日を通して前日終値付近を推移する方向感に欠ける値動きとなった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 続伸、半導体関連株が買われ連日最高値 (10月30日)

 1.日経平均は小幅続伸し最高値を連日更新

 2.一時5万1000円割れも底堅さ発揮

 3.日銀政策は現状維持、円安進み株支援

 4.値上がり銘柄は7割近くに

 5.リバランス影響で売買代金10兆円超

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比74ドル安と5日ぶりに反落した。FRBが12月の追加利下げを見送るとの観測から利益確定売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は前日終値を挟み一進一退の動きとなったが、AI・半導体関連株への買い意欲と円安基調を追い風に底堅さを発揮し、プラス圏で終了。終値は最高値を連日で更新した。

 29日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り2会合連続の政策金利の引き下げが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12月会合での利下げは既定路線ではないとの見解を示し、NYダウの重荷となった一方、エヌビディア<NVDA>は史上初の時価総額5兆ドルを達成。米国市場で半導体株が堅調に推移したことを背景に、東京市場では投資家のリスク許容度が高まった状態が続いた。日銀は30日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定。その後に1ドル=153円台半ばまでドル高・円安が進み、日本株には追い風となった。日経平均は一時350円近く上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は7割近くに上った。

日経平均 ・・・ 51,325.61円 17.96円

TOPIX ・・・ 3,300.79円 22.55円

JPX日経400 ・・・ 29,818.57円 191.56円

グロース250 ・・・ 707.46円 4.03円

東証REIT指数 ・・・ 1,966.57円 5.43円

米ドル円 ・・・ 153.72円 1.06円

ユーロ/円 ・・・ 178.50円 1.36円

NYダウ ・・・ 47,632.00円 -74.37円

NASDAQ ・・・ 23,958.47円 130.98円

上海総合 ・・・ 3,986.90円 -29.43円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1088円高、最高値更新も8割超の銘柄が下落

29日の東京株式市場は日経平均株価が急反発、一時1200円近い上昇をみせる場面があった。終値で初の5万1000円台に乗せ最高値更新となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1088円47銭高の5万1307円65銭と急反発。プライム市場の売買高概算は23億5745万株、売買代金概算は7兆921億円。値上がり銘柄数は200、対して値下がり銘柄数は1394、変わらずは21銘柄だった。

 きょうの東京市場は主力株に集中的に買いが流入し、日経平均寄与度の高い銘柄が大きく上値を追ったことで日経平均は1000円を超える大幅高となった。午前中に早々とフシ目の5万1000円台に突入し、大引けまで維持した。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数がいずれも4連騰を記録し、連日の最高値更新と気を吐いており、その流れが波及する格好となった。AI・半導体関連やそこから派生するデータセンター周辺株などが買われたほか、先物を絡めたインデックス買いなども全体相場に浮揚力を与えた。ただ、日経平均は一部の指数寄与度の高い銘柄が集中的に買われた効果が反映されたもので、TOPIXはマイナス圏で引けている。また、値下がり銘柄数が1400近くに達し、プライム上場銘柄の86%を占めるなど、個別にはリスク回避ムードの強い地合いだったことを物語っている。

 

【市況】日経平均は大幅反発、半導体関連株が指数を押し上げ/相場概況

前日28日の米国株式市場は続伸。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。対中首脳会談での通商合意期待も根強く続伸した。さらに、好決算が好感材料となったほか、エヌビディア(NVDA)がけん引し、相場は一段高。終日買いが先行し、連日過去最高値を更新した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。その後も買い手優位の状況が続き、取引時間中に一時51400円台まで上げ幅を大きく広げた。後場以降も高値圏でもみ合う展開が続き、大幅高で取引を終了した。想定以上の業績上方修正や自社株買いを評価されたアドバンテスト<6857>が1銘柄で1000円以上押し上げたほか、半導体関連株が指数のけん引役となった。全体では、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなったほか、日米首脳会談が昨日終了したことも買い安心感となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は後場以降マイナス圏で推移するなどさえない値動きとなっており、幅広い銘柄は軟調な値動きとなった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 急反発、値がさ株が買われ最高値更新 (10月29日)

 1.日経平均は最高値更新、1000円高で5万1000円台へ

 2.米株市場ではダウ、ナスダック指数ともに最高値続く

 3.AI・半導体株が強調展開でインデックス買いも寄与

 4.個別にアドテストがS高人気、日経平均を押し上げる

 5.値下り銘柄数が1400近くに達し、全体の86%を占める

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比161ドル高と4日続伸した。米中貿易摩擦の緩和やエヌビディア<NVDA>の上昇が指数を押し上げた。

 東京市場では、日経平均株価が急反発、一時1200円近い上昇をみせる場面があった。終値で初の5万1000円台に乗せ最高値更新となった。

 29日の東京市場は、主力株に集中的に買いが流入し、日経平均寄与度の高い銘柄が大きく上値を追ったことで日経平均は1000円を超える大幅高となった。午前中に早々とフシ目の5万1000円台に突入し、大引けまで維持した。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数がいずれも4連騰を記録し、連日の最高値更新と気を吐いており、その流れが波及する格好となった。AI・半導体関連やそこから派生するデータセンター周辺株などが買われたほか、先物を絡めたインデックス買いなども全体相場に浮揚力を与えた。ただ、日経平均は一部の指数寄与度の高い銘柄が集中的に買われた効果が反映されたもので、TOPIXはマイナス圏で引けている。また、値下がり銘柄数が1400近くに達し、プライム上場銘柄の86%を占めるなど、個別にはリスク回避ムードの強い地合いだったことを物語っている。

日経平均 ・・・ 51,307.65円 1088.47円

TOPIX ・・・ 3,278.24円 -7.63円

JPX日経400 ・・・ 29,627.01円 -36.06円

グロース250 ・・・ 703.43円 -18.95円

東証REIT指数 ・・・ 1,961.14円 -8.87円

米ドル円 ・・・ 152.25円 0.13円

ユーロ/円 ・・・ 177.22円 -0.02円

NYダウ ・・・ 47,706.37円 161.78円

NASDAQ ・・・ 23,827.49円 190.04円

上海総合 ・・・ 3,996.94円 46.63円

   

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