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【市況】東京株式(大引け)=1857円安と続急落、中東情勢警戒でリスクオフの流れ止まらず

23日の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に売りが広がり、日経平均株価は3連休前の前週19日に続き連日の大幅安となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1857円04銭安の5万1515円49銭と続落。プライム市場の売買高概算は26億8014万株、売買代金概算は7兆8003億円。値上がり銘柄数は66、対して値下がり銘柄数は1515、変わらずは8銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスク回避目的の売りが噴出し、ほぼ全面安商状となった。日経平均は一時2600円以上の下落で5万円トビ台まで水準を切り下げる場面があった。その後はやや下げ渋ったとはいえ、取引後半は5万1000円台半ばでのもみ合いが続いた。米国・イスラエルとイランの軍事衝突に終息の気配がなく、トランプ米大統領がイラン側に対し、48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、イランの発電所を攻撃する考えを表明したことから、これに伴う一段の地政学リスクの高まりが嫌気された。WTI原油先物価格は1バレル=100ドル近辺で高止まりした状態にあり、足もとの円安と相まって、物価高の進行が警戒されている。国内長期債利回りも一時2.32%まで上昇し、1月下旬以来の高水準に達したことで、株式市場には逆風となった。値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の95%強に達した。


【市況】日経平均は大幅続落、中東情勢と金利上昇警戒でリスク回避売り優勢/相場概況

前週末20日の米国株式市場は下落。原油高が米国内のインフレを押し上げるとの見通しから年内の利上げ観測が浮上、終日長期金利の急伸が警戒され、トランプ政権がイランで地上戦を準備しているとの報道も戦闘激化への懸念を強めた。また、3種類の先物やオプション満期が重なるトリプルウィッチングに伴うテクニカルな売りも膨らみ、主要指数は終盤にかけて下げ幅を広げて終了した。米株式市場の動向を横目に、3月23日の日経平均は大幅続落でスタートした。3連休明けの日経平均は米株安の流れから売りが先行、終日51,500円付近で軟調もみ合い展開となった。日米首脳会談では良好な関係構築がみられたものの、中東情勢を映してリスク回避の動きが広がった。また、中東情勢の長期化懸念を背景に原油高と金利上昇が同時に進み、国内長期金利は2.305%と2カ月ぶり高水準を付けたことも投資家心理の重しとなった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 続急落、中東リスクが懸念され全面安 (3月23日)

 1.日経平均は続急落、一時5万円トビ台まで下落

 2.トランプ発言により、中東有事の地政学リスクが増幅

 3.中東情勢の一段の緊迫化受けた原油市況の高騰を警戒

 4.長期金利も一時2.32%まで上昇、弱気傾斜を助長する

 5.値下がり銘柄数1500超でプライム市場の95%が下落

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比443ドル安と3日続落した。米軍がイランに対する軍事攻撃を拡大する可能性が警戒され、リスク回避の売りが優勢となった。

 週明けの東京市場では、主力株をはじめ広範囲に売りが広がり、日経平均株価は3連休前の前週19日に続き連日の大幅安となった。

 23日の東京市場は、リスク回避目的の売りが噴出し、ほぼ全面安商状となった。日経平均は一時2600円以上の下落で5万円トビ台まで水準を切り下げる場面があった。その後はやや下げ渋ったとはいえ、取引後半は5万1000円台半ばでのもみ合いが続いた。米国・イスラエルとイランの軍事衝突に終息の気配がなく、トランプ米大統領がイラン側に対し、48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、イランの発電所を攻撃する考えを表明したことから、これに伴う一段の地政学リスクの高まりが嫌気された。WTI原油先物価格は1バレル=100ドル近辺で高止まりした状態にあり、足もとの円安と相まって、物価高の進行が警戒されている。国内長期債利回りも一時2.32%まで上昇し、1月下旬以来の高水準に達したことで、株式市場には逆風となった。値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の95%強に達した。

日経平均 ・・・ 51,515.49円 -1857.04円

TOPIX ・・・ 3,486.44円 -122.96円

JPX日経400 ・・・ 31,578.42円 -1154.74円

グロース250 ・・・ 705.16円 -39.7円

東証REIT指数 ・・・ 1,914.26円 -40.12円

米ドル円 ・・・ 159.44円 0.22円

ユーロ/円 ・・・ 183.77円 -0.47円

NYダウ ・・・ 45,577.47円 -443.96円

NASDAQ ・・・ 21,647.61円 -443.08円

上海総合 ・・・ 3,957.05円 -49.49円

   

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【市況】東京株式(大引け)=急反落で全面安、米株急落・中東警戒で一時2000円超安

19日の東京株式市場は、前日の大幅高を打ち消す形で日経平均株価は急落。下げ幅は一時2000円を超え、全面安商状となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1866円87銭安の5万3372円53銭と急反落。プライム市場の売買高概算は31億2932万株、売買代金概算は8兆5364億円。値上がり銘柄数は40、対して値下がり銘柄数は1541、変わらずは9銘柄だった。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)では2会合連続で政策金利の据え置きが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で中東情勢の不確実性を指摘しつつ、インフレの鈍化が確認できない限り、利下げは行われないとの見方を示した。利下げ観測が後退するなかで米国株は急落。投資家心理を一段と冷やす結果となった。19日はアジア株全般が下落し、東京市場ではプライム上場銘柄の約97%が値下がりするなど全面安。東証の業種別指数は全33業種が下落した。


【市況】日経平均は大幅反落、終日売り優勢の展開続いて下げ幅広げる/相場概況

前日18日の米国株式市場は大幅反落。イランが石油関連施設等が攻撃を受けたことを明らかにし原油価格が一段と上昇したほか、生産者物価指数(PPI)が予想以上に加速したため利下げ期待の後退が影響した。終日軟調に推移し、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の会見を受けて一段と売られ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。朝方から大きく下げ幅を広げると、前場は安値圏でもみ合った。ただ、後場に入って売り優勢の展開が続き、じりじりと下げ幅を広げる展開となった。米利下げ観測後退や原油高を背景に再度投資家心理が悪化したほか、昨日の日経平均が1500円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、今日は日銀金融政策決定会合の結果が発表され、取引終了後には植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。そのほか、東京市場は明日から3連休となることから、休場中のイラン情勢や原油価格への警戒感が投資家心理を慎重にさせた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 急反落、米株安や中東警戒で全面安 (3月19日)

 1.日経平均は急反落、下げ幅一時2000円超で全面安

 2.FOMC後の米株急落で警戒感

 3.中東情勢を巡る不確実性も意識

 4.3連休前で買い手控えムード

 5.日銀利上げ見送りの反応限られる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比768ドル安と3日ぶりに反落した。原油価格の先高観や米利下げ観測の後退で売りが優勢となった。

 東京市場では、前日の大幅高を打ち消す形で日経平均株価は急落。下げ幅は一時2000円を超え、全面安商状となった。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)では2会合連続で政策金利の据え置きが決まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で中東情勢の不確実性を指摘しつつ、インフレの鈍化が確認できない限り、利下げは行われないとの見方を示した。利下げ観測が後退するなかで米国株は急落。投資家心理を一段と冷やす結果となった。19日はアジア株全般が下落し、東京市場ではプライム上場銘柄の約97%が値下がりするなど全面安。東証の業種別指数は全33業種が下落した。

日経平均 ・・・ 53,372.53円 -1866.87円

TOPIX ・・・ 3,609.40円 -108.01円

JPX日経400 ・・・ 32,733.16円 -1024.55円

グロース250 ・・・ 744.86円 -33.85円

東証REIT指数 ・・・ 1,954.38円 -32.36円

米ドル円 ・・・ 159.09円 -0.65円

ユーロ/円 ・・・ 182.62円 -0.57円

NYダウ ・・・ 46,225.15円 -768.11円

NASDAQ ・・・ 22,152.42円 -327.11円

上海総合 ・・・ 4,006.55円 -56.43円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1539円高、原油市況落ち着き5日ぶりに大幅反発

18日の東京株式市場はこれまでのリスクオフの地合いから一変し、日経平均株価は1500円を超える急反騰をみせた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1539円01銭高の5万5239円40銭と5日ぶりに大幅反発。プライム市場の売買高概算は22億8488万株、売買代金概算は6兆6760億円。値上がり銘柄数は1499、値下がり銘柄数は76、変わらずは16銘柄だった。

 きょうの東京市場は幅広い銘柄が買い戻され、朝方に高く始まってからもほぼ一貫して下値を切り上げる非常に強い地合いだった。原油先物価格の上昇が一服し、足もとで下げに転じたことで、中東情勢に関する過度な不安心理が後退した。トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃を早晩終了し撤退すると述べたことで、これが市場センチメントを強気に傾けた格好だ。売買代金上位の半導体主力株が買われ、全体相場に押し上げ効果をもたらしたほか、商社やエネルギー関連株などへの投資資金流入も顕著で、日経平均は高値引けに。先物主導のインデックス買い効果も反映したが、個別株の物色意欲も旺盛だった。値上がり銘柄数は1500弱に達し、プライム市場全体の94%を占める文字通りの全面高商状となった。ただ、売買代金は前日を上回ったとはいえ、6兆6000億円台で今一つ膨らまなかった。


【市況】日経平均は大幅反発、買い優勢の展開で高値引け/相場概況

前日17日の米国株式市場は上昇。原油相場が高値から反落後に安定したため、安心感から寄り付き後、上昇。住宅関連指標が予想を上回ったほか、原油動向に連れたインフレ懸念の緩和で長期金利が低下、さらに、プライベートクレジット関連株の回復も手伝い、終日堅調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始、買い先行で始まった後も上げ幅を広げる展開となった。節目の55,000円を超えた後は横ばい推移となったものの、高値引けで本日の取引を終了した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日経平均は昨日までの4日続落で1300円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。また、中東情勢の悪化による原油の供給不安が一時後退したことも投資家心理の改善につながり、幅広い銘柄に物色が向かった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 急反発、原油上昇一服で5万5000円台回復 (3月18日)

 1.日経平均は5日ぶり急反発、1500円超上昇で高値引け

 2.原油先物価格の上昇一服を受け、投資家の不安心理後退

 3.「近い将来イランから撤退する」とのトランプ発言好感

 4.商社やエネルギー関連株など買われ全体相場の牽引役に

 5.94%の銘柄が上昇する全面高、売買代金は盛り上がらず

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比46ドル高と続伸した。米長期金利の上昇一服で一部のハイテク株や景気敏感株が買われた。

 東京市場では、これまでのリスクオフの地合いから一変し、日経平均株価は1500円を超える急反騰をみせた。

 18日の東京市場は、幅広い銘柄が買い戻され、朝方に高く始まってからもほぼ一貫して下値を切り上げる非常に強い地合いだった。原油先物価格の上昇が一服し、足もとで下げに転じたことで、中東情勢に関する過度な不安心理が後退した。トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃を早晩終了し撤退すると述べたことで、これが市場センチメントを強気に傾けた格好だ。売買代金上位の半導体主力株が買われ、全体相場に押し上げ効果をもたらしたほか、商社やエネルギー関連株などへの投資資金流入も顕著で、日経平均は高値引けに。先物主導のインデックス買い効果も反映したが、個別株の物色意欲も旺盛だった。値上がり銘柄数は1500弱に達し、プライム市場全体の94%を占める文字通りの全面高商状となった。ただ、売買代金は前日を上回ったとはいえ、6兆6000億円台で今一つ膨らまなかった。

日経平均 ・・・ 55,239.40円 1539.01円

TOPIX ・・・ 3,717.41円 90.34円

JPX日経400 ・・・ 33,757.71円 856.86円

グロース250 ・・・ 778.71円 27.99円

東証REIT指数 ・・・ 1,986.74円 8.33円

米ドル円 ・・・ 159.18円 0.19円

ユーロ/円 ・・・ 183.50円 0.05円

NYダウ ・・・ 46,993.26円 46.85円

NASDAQ ・・・ 22,479.52円 105.35円

上海総合 ・・・ 4,062.98円 13.07円

   

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【市況】東京株式(大引け)=50円安と4日続落、原油先物底堅く後場に下げ転換

17日の東京株式市場は前日の米原油先物相場の急落を受けた買いが一巡した後は中東リスクにらみの展開となった。アジア時間で原油先物が底堅さを示すなか、AIや半導体関連株への売り圧力が次第に強まり、日経平均株価は後場に下げに転じた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比50円76銭安の5万3700円39銭と4日続落。プライム市場の売買高概算は21億5363万株、売買代金概算は6兆1302億円。値上がり銘柄数は1007、対して値下がり銘柄数は524、変わらずは60銘柄だった。

 アジア時間17日の時間外取引で、米原油先物相場は再び上昇し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=98ドル台に乗せた。イランを巡る軍事衝突が長期化するとの警戒感が続くなかで、一旦は和らいだ原油高懸念が再燃し、投資家心理を下向かせた。日経平均は一時260円を超す下げとなった。半導体や電線株などが下値を探る展開となり、株価指数を押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発。朝高後に伸び悩んだものの終始プラス圏を維持した。海運株や石油関連株の上げが目立った。


【市況】日経平均は小幅続落、原油高横目にマイナス圏に転落/相場概況

前日16日の米国株式市場は反発。アラブ首長国連邦(UAE)の主要港の再開に加え、トランプ政権がホルムズ海峡の燃料輸送を支援するため各国に協力要請したことなどを受け段階的な流通再開期待に原油価格の下落で安心感が広がった。金利の低下も手伝ったほか、半導体のエヌビディアのイベントへの期待が相場を支援した。終盤にかけイランとトランプ政権の直接的接触が報じられ、上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方に買い先行となったが、次第に上げ幅を縮小して上値の重い展開となり、原油高を受けて売り圧力が強まりマイナス圏に転落した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日経平均は昨日までの3日続落で1200円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、19日に日米首脳会談を控え、「日米政府による戦略的投資イニシアティブ」への期待感などが高まりやすかった。ただ、引き続き中東情勢や原油価格の先行き不透明感が意識され、株価の重しとなった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 4日続落、朝高も中東リスクにらみ下げ転換 (3月17日)

 1.日経平均は4日続落、中東リスクにらみで後場下げ転換

 2.ホルムズ海峡封鎖巡る悲観後退

 3.原油高一服で上げ幅一時600円超

 4.海運や石油関連株の上昇目立つ

 5.半導体や電線株は軟調推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比387ドル高と5日ぶりに反発した。原油先物相場の上昇一服や金利安を好感し買い戻しが優勢となった。

 東京市場では、前日の米原油先物相場の急落を受けた買いが一巡した後は中東リスクにらみの展開となった。アジア時間で原油先物が底堅さを示すなか、AIや半導体関連株への売り圧力が次第に強まり、日経平均株価は後場に下げに転じた。

 アジア時間17日の時間外取引で、米原油先物相場は再び上昇し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=98ドル台に乗せた。イランを巡る軍事衝突が長期化するとの警戒感が続くなかで、一旦は和らいだ原油高懸念が再燃し、投資家心理を下向かせた。日経平均は一時260円を超す下げとなった。半導体や電線株などが下値を探る展開となり、株価指数を押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発。朝高後に伸び悩んだものの終始プラス圏を維持した。海運株や石油関連株の上げが目立った。

日経平均 ・・・ 53,700.39円 -50.76円

TOPIX ・・・ 3,627.07円 16.34円

JPX日経400 ・・・ 32,900.85円 171.71円

グロース250 ・・・ 750.72円 -12.38円

東証REIT指数 ・・・ 1,978.41円 12.41円

米ドル円 ・・・ 159.02円 -0.07円

ユーロ/円 ・・・ 183.08円 0.02円

NYダウ ・・・ 46,946.41円 387.94円

NASDAQ ・・・ 22,374.17円 268.82円

上海総合 ・・・ 4,049.90円 -34.87円

   

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【市況】東京株式(大引け)=68円安、中東の軍事衝突を背景とした原油高警戒し3日続落

16日の東京株式市場は上下に荒れた値動きとなったが、結局小幅に下落して引けた。前場はほぼ安値引けだったが、後場は下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比68円46銭安の5万3751円15銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は22億616万株、売買代金概算は6兆5025億円。値上がり銘柄数は616、対して値下がり銘柄数は901、変わらずは75銘柄だった。

 きょうの東京市場は買い手控えムードの強い展開。軍事衝突が続く中東情勢の不透明感を背景に、原油市況上昇に対する懸念が拭えない。WTI原油先物価格が1バレル=100ドル台に再び乗せたことで警戒感が高まった。前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したこともあって、様子見ムードが強かった。朝方から先物主導で振り回され、寄り直後に日経平均は高い場面もあったが、その後は一貫して下値を試す展開に。後場寄りに水準を切り上げて始まったもののはっきりしない値動きだった。取引終盤は買いが厚くなり、結局後場の高値圏で引けている。前場に冴えなかった半導体主力株が強い動きとなり、全体指数に押し上げ効果をもたらした。値上がり銘柄も後場に入って増加している。なお、売買代金は6兆円台と約1カ月ぶりの低い水準だった。


【市況】日経平均は続落、後場から押し目買いの動き広がり下げ幅縮小/相場概況

前週末13日の米国市場は軟調推移。原油価格が伸び悩んだたが、10-12月期の国内総生産(GDP)が政府機関閉鎖により予想を下回ったため売りに転じた。また、コア個人消費支出価格(PCE)指数の加速で年内の利下げ期待が後退。さらに、イラン戦争の激化でホルムズ海峡の閉鎖長期化観測で原油価格が上昇に転じるに連れ、相場は続落。終盤にかけて下落幅を拡大し終了した。米株安の流れから本日の日経平均は続落でスタートした。原油先物相場が再び節目の100ドルを超えて景気悪化リスクが改めて意識されて、前引けにかけて売り優勢の展開となると下げ幅も広げた。ただ、値ごろ感に着目した買いや内需系銘柄への買いも入り、後場からは下げ幅を縮小する動きになった。トランプ政権が早ければ今週にも、ホルムズ海峡を航行する船舶の護衛に複数の国が合意したことを発表すると米紙が報じたことも伝わっており、依然情勢は不透明ながら、序盤はわずかながら日経平均はプラスに転じる場面も見られた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日続落、中東情勢不透明感からの原油高を警戒 (3月16日)

 1.日経平均は3日続落、終始方向感なく上下に振れる展開

 2.原油先物価格の100ドル台乗せを受け買い手控えムード

 3.前週末の米国株安も警戒され、先物主導で振り回される

 4.取引終盤は買い板が厚く、結局後場の高値圏での着地に

 5.半導体主力株が牽引も、売買代金は約1ヵ月ぶり低水準

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比119ドル安と4日続落した。中東情勢懸念による原油相場の高止まりからリスク回避の売りが優勢となった。

 週明けの東京市場では、日経平均株価は上下に荒れた値動きとなったが、結局小幅に下落して引けた。前場はほぼ安値引けだったが、後場は下げ渋った。

 16日の東京市場は、買い手控えムードの強い展開。軍事衝突が続く中東情勢の不透明感を背景に、原油市況上昇に対する懸念が拭えない。WTI原油先物価格が1バレル=100ドル台に再び乗せたことで警戒感が高まった。前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したこともあって、様子見ムードが強かった。朝方から先物主導で振り回され、寄り直後に日経平均は高い場面もあったが、その後は一貫して下値を試す展開に。後場寄りに水準を切り上げて始まったもののはっきりしない値動きだった。取引終盤は買いが厚くなり、結局後場の高値圏で引けている。前場に冴えなかった半導体主力株が強い動きとなり、全体指数に押し上げ効果をもたらした。プライム市場の値上がり銘柄も後場に入って増加している。なお、売買代金は6兆円台と約1ヵ月ぶりの低い水準だった。

日経平均 ・・・ 53,751.15円 -68.46円

TOPIX ・・・ 3,610.73円 -18.3円

JPX日経400 ・・・ 32,729.14円 -148.34円

グロース250 ・・・ 763.10円 5.59円

東証REIT指数 ・・・ 1,966.00円 14.77円

米ドル円 ・・・ 159.22円 -0.5円

ユーロ/円 ・・・ 182.69円 0.33円

NYダウ ・・・ 46,558.47円 -119.38円

NASDAQ ・・・ 22,105.35円 -206.62円

上海総合 ・・・ 4,084.78円 -10.66円

   

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【市況】東京株式(大引け)=633円安と続落、原油高嫌気し軟調展開続く

13日の東京株式市場で日経平均株価は続落。朝方に1100円を超える大幅安となった後は、下落幅が縮小したものの原油価格の高騰が警戒され軟調展開が続いた。

 大引けの日経平均株価は前日比633円35銭安の5万3819円61銭。プライム市場の売買高概算は26億8242万株。売買代金概算は7兆6314億円となった。値上がり銘柄数は473と全体の約29%、値下がり銘柄数は1054、変わらずは65銘柄だった。

 前日の米株式市場は、NYダウが739ドル安と下落した。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師はホルムズ海峡に関して「封鎖を継続するべきだ」と表明したと報じられ、原油高を警戒した売りが膨らんだ。米株安を受け、日経平均株価は値を下げて始まり、寄り後まもなく下げ幅は1100円を超え、5万3200円台まで下落した。日本時間の早朝に原油価格の指標であるWTI価格が一時、1バレル=98ドル台に上昇したことが嫌気され、景気敏感株が下落したほか、AI・半導体関連株が売られた。ただ、日経平均株価の5万3000円台前半の水準には値頃感も台頭し、売り一巡後は下げ幅が縮小した。週末に加え、今晩は米1月個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることもあり、後場に入ってからは一進一退が続いた。為替相場は一時、1ドル=159円60銭台まで円安が進行した。なお、日経平均先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)値は5万2909円45銭だったとみられている。


【市況】日経平均は大幅続落、リスク回避の売り続く/相場概況

前日12日の米国株式市場は大幅下落。イラク水域でタンカーがイランの攻撃を受けるなどイラン戦争の激化・長期化が警戒された。イランの新最高指導者の声明を受け、ホルムズ海峡が当面閉鎖される可能性が強まり原油価格が一段と上昇するに連れ、相場は続落した。プライベートクレジットを巡る懸念も根強くさらなる売り圧力となり、終日売りが広がった。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、終日マイナス圏で軟調推移となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内外で長期金利が上昇するなか、中東情勢や原油価格の先行き不透明感が継続し、投資家心理を慎重にさせた。そのほか、短期的な値幅調整を意識した買い戻しが入る動きも限定的だった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 続落、原油高を警戒した売りが継続 (3月13日)

 1.日経平均は633円安と続落、一時5万3200円台まで下落

 2.イラン情勢警戒しWTI価格は一時1バレル=98ドル台に上昇

 3.原油高が嫌気されAI・半導体や景気敏感株などが売られる

 4.キオクシアや東エレク、ソフトバンクGが安く、ホンダが大幅安

 5.INPEXが高く、三菱商や伊藤忠、丸紅など商社株は買われる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比739ドル安と3日続落した。中東情勢悪化に伴う原油高を受けリスク回避の売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続落。朝方に1100円を超える大幅安となった後は、下落幅が縮小したものの原油価格の高騰が警戒され軟調展開が続いた。

 前日の米株式市場は、NYダウが下落した。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師はホルムズ海峡に関して「封鎖を継続するべきだ」と表明したと報じられ、原油高を警戒した売りが膨らんだ。米株安を受け、日経平均は値を下げて始まり、寄り後まもなく下げ幅は1100円を超え、5万3200円台まで下落した。日本時間の早朝に原油価格の指標であるWTI価格が一時、1バレル=98ドル台に上昇したことが嫌気され、景気敏感株が下落したほか、AI・半導体関連株が売られた。ただ、日経平均の5万3000円台前半の水準には値頃感も台頭し、売り一巡後は下げ幅が縮小した。週末に加え、今晩は米1月個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることもあり、後場に入ってからは一進一退が続いた。為替相場は一時、1ドル=159円60銭台まで円安が進行した。なお、日経平均先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)値は5万2909円45銭だったとみられている。

日経平均 ・・・ 53,819.61円 -633.35円

TOPIX ・・・ 3,629.03円 -20.82円

JPX日経400 ・・・ 32,877.48円 -184.71円

グロース250 ・・・ 757.51円 -3.64円

東証REIT指数 ・・・ 1,951.23円 -8.98円

米ドル円 ・・・ 159.41円 0.07円

ユーロ/円 ・・・ 182.72円 -0.72円

NYダウ ・・・ 46,677.85円 -739.42円

NASDAQ ・・・ 22,311.97円 -404.16円

上海総合 ・・・ 4,095.44円 -33.65円

   

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【市況】東京株式(大引け)=3日ぶり反落し下げ幅一時1200円超、原油高警戒で全面安商状

12日の東京株式市場は原油先物相場が再び上昇し、リスク回避ムードが再燃。日経平均株価の下げ幅は一時1200円を超え、全面安商状となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比572円41銭安の5万4452円96銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は25億9180万株、売買代金概算は7兆4071億円。値上がり銘柄数は105、対して値下がり銘柄数は1473、変わらずは16銘柄だった。

 米原油先物相場がアジア時間に急上昇し、時間外取引においてWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=95ドル台まで水準を切り上げた。イラクの領海内で石油タンカーが攻撃を受けたと伝わったほか、オマーンの石油輸出港で船舶の退避が勧告されたことが明らかになった。ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、海上輸送が停滞した状況が長期化するとの警戒感も根強く、物価上昇と景気後退が同時に起こるスタグフレーションリスクが意識され、株式の買い持ち高を圧縮する目的の売りが続いた。プライム市場の値下がり銘柄数は92%に上った。東証の業種別指数では鉱業と、その他製品、電気・ガスを除く30業種が値下がりし、下落率トップは不動産業。その他金融業がこれに続いた。一方、防衛関連株の一角は上昇。米原油先物相場の時間外取引での上昇が一服すると、株価指数先物に買い戻しが入り、日経平均は後場後半に下げ幅を縮小した。


【市況】日経平均は3日ぶり反落、終日マイナス圏で軟調推移/相場概況

前日11日の米国株式市場はまちまち。消費者物価指数(CPI)がイラン戦争前のインフレ鈍化基調を証明した。その後、各国が最大規模の石油備蓄放出で合意したものの、原油価格が下げ止まり、長期金利が引き続き上昇したため、警戒感に売られた。プライベートクレジット懸念もくすぶり終日戻りが鈍い展開となったが、半導体エヌビディアなどが買われナスダックは上昇した。米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始した。前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、再度下げ幅を広げる展開となった。終盤にかけて54,500円手前まで値を戻して取引を終了した。日経平均は昨日までの続伸で2300円近く上昇したことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、引き続き米国・イスラエルとイランの動向を巡る先行き不透明感を背景にインフレ再燃への懸念が広がったほか、米国のプライベートクレジットを巡る不透明感も依然として国内の投資家心理を慎重にさせた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、原油高でリスク回避の売り優勢 (3月12日)

 1.日経平均は3日ぶり反落、下げ幅一時1100円超

 2.原油高警戒でリスク回避再燃

 3.プライム値下がり銘柄9割超

 4.原油先物の上昇一服で下げ幅縮小

 5.防衛関連株の一角が買われる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比289ドル安と続落した。中東情勢の先行き不原油高を受け、リスク回避の売りが優勢となった。

 東京市場では、原油先物相場が再び上昇し、リスク回避ムードが再燃。日経平均株価の下げ幅は一時1200円を超え、全面安商状となった。

 米原油先物相場がアジア時間に急上昇し、時間外取引においてWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=95ドル台まで水準を切り上げた。イラクの領海内で石油タンカーが攻撃を受けたと伝わったほか、オマーンの石油輸出港で船舶の退避が勧告されたことが明らかになった。ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、海上輸送が停滞した状況が長期化するとの警戒感も根強く、物価上昇と景気後退が同時に起こるスタグフレーションリスクが意識され、株式の買い持ち高を圧縮する目的の売りが続いた。プライム市場の値下がり銘柄数は92%に上った。東証の業種別指数では鉱業と、その他製品、電気・ガスを除く30業種が値下がりし、下落率トップは不動産業。その他金融業がこれに続いた。一方、防衛関連株の一角は上昇。米原油先物相場の時間外取引での上昇が一服すると、株価指数先物に買い戻しが入り、日経平均は後場後半に下げ幅を縮小した。

日経平均 ・・・ 54,452.96円 -572.41円

TOPIX ・・・ 3,649.85円 -49円

JPX日経400 ・・・ 33,062.19円 -433.94円

グロース250 ・・・ 761.15円 -18.89円

東証REIT指数 ・・・ 1,960.21円 -13.55円

米ドル円 ・・・ 158.79円 -0.06円

ユーロ/円 ・・・ 183.37円 -0.49円

NYダウ ・・・ 47,417.27円 -289.24円

NASDAQ ・・・ 22,716.13円 19.03円

上海総合 ・・・ 4,133.43円 10.29円

   

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【市況】東京株式(大引け)=776円高、半導体株など牽引し5万5000円台回復

11日の東京株式市場は幅広い銘柄に買いが優勢となり、日経平均株価は続伸し、フシ目の5万5000円台を終値で回復した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比776円98銭高の5万5025円37銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は28億6195万株、売買代金概算は7兆2986億円。値上がり銘柄数は1030、対して値下がり銘柄数は509、変わらずは56銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスク選好の地合いが継続、日経平均株価は700円を超える上昇となった。前日の米国株市場では方向感の見えにくい展開でNYダウは小反落となったものの、半導体主力株に買われる銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸。円安進行や原油市況の上昇一服と合わせ東京市場でも半導体セクターに追い風となった。また、米国時間の取引終了後に開示された米オラクル<ORCL>の決算は市場予想を上回る好内容となり、時間外取引で大幅高に買われたことで、これも投資家心理を強気に傾ける背景となった。ただ、買い一巡後は全般やや上値の重さが意識された。個別株も後場に戻り売り圧力が顕在化する銘柄が増え、値上がり銘柄数は前引けから300以上減少した1000あまりで、全体の65%にとどまった。


【市況】日経平均は大幅続伸、買い一巡後は伸び悩む/相場概況

前日10日の米国株式市場はまちまち。国防長官がイランの敗北まで攻撃する姿勢を強調したため戦争激化懸念が再燃。その後、中古住宅販売件数が予想外に増加したことが好感されたほか、原油価格の下落で安心感が広がり、上昇に転じた。石油備蓄共同放出の可能性やホルムズ海峡の石油輸送の行方を睨んだ原油価格の激しい値動きに連れ、売り買いが交錯し、相場はもみ合いで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方に上げ幅を広げた後は、55,000円台で横ばい推移となった。トランプ米大統領がイランとの対話について「条件次第では可能だ」と発言したことを受け、中東混迷の終息に対する期待感が高まり株価支援要因となった。また、原油先物相場の上昇が一服したことも安心材料につながり、押し目買いの動きが継続した。ただ、節目の55,500円付近では利益確定売りもみられ、大引けにかけて伸び悩んだ。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体株高で5万5000円台回復 (3月11日)

 1.日経平均株価は大幅続伸、フシ目の5万5000円台回復

 2.前日の米株市場まちまちも、半導体株高が追い風材料に

 3.米オラクルが決算発表後に時間外急騰、投資家心理改善

 4.買い一巡後は伸び悩む、個別株も戻り売り圧力が顕在化

 5.値上がり銘柄は後場に入り減少、全体の65%にとどまる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比34ドル安と反落した。中東の軍事衝突を巡る不透明感から売りが優勢となった。

 東京市場では、幅広い銘柄に買いが優勢となり、日経平均株価は続伸し、フシ目の5万5000円台を終値で回復した。

 11日の東京市場は、リスク選好の地合いが継続、日経平均は700円を超える上昇となった。前日の米国株市場では方向感の見えにくい展開でNYダウは小反落となったものの、半導体主力株に買われる銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸。円安進行や原油市況の上昇一服と合わせ東京市場でも半導体セクターに追い風となった。また、米国時間の取引終了後に開示された米オラクル<ORCL>の決算は市場予想を上回る好内容となり、時間外取引で大幅高に買われたことで、これも投資家心理を強気に傾ける背景となった。ただ、買い一巡後は全般やや上値の重さが意識された。個別株も後場に戻り売り圧力が顕在化する銘柄が増え、プライム市場の値上がり銘柄数は前引けから300以上減少した1000あまりで、全体の65%にとどまった。

日経平均 ・・・ 55,025.37円 776.98円

TOPIX ・・・ 3,698.85円 34.57円

JPX日経400 ・・・ 33,496.13円 343.11円

グロース250 ・・・ 780.04円 7.51円

東証REIT指数 ・・・ 1,973.76円 17.88円

米ドル円 ・・・ 158.26円 0.16円

ユーロ/円 ・・・ 183.71円 0.16円

NYダウ ・・・ 47,706.51円 -34.29円

NASDAQ ・・・ 22,697.10円 1.16円

上海総合 ・・・ 4,133.43円 10.29円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1519円高、トランプ発言契機にリスクオフの巻き戻し

10日の東京株式市場は幅広く買い戻される展開となり、日経平均株価は5万4000円台を回復してこの日の取引を終えた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1519円67銭高の5万4248円39銭と急反発。プライム市場の売買高概算は28億568万株、売買代金概算は7兆7116億円。値上がり銘柄数は1416、対して値下がり銘柄数は159、変わらずは20銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の急落の反動で広範囲の銘柄に買いが流入、日経平均も大きくリバウンドに転じた。トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃が間もなく終結するとの見方を示したことで、これを材料視する形で前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発。東京市場もリスク選好の流れを引き継いだ。前日の米株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%近い上昇をみせたことを受け、半導体関連の主力株が商いを伴い買われ、これが全体相場に大きく貢献した。原油価格は急騰後に時間外取引で急落するなど荒れた値動きながら、原油高に対する過度な不安心理が後退したことも投資家心理に追い風となった。値上がり銘柄数は1400を上回り、プライム市場全体の89%の銘柄が上昇した。業種別では33業種中、鉱業を除く32業種が上昇。非鉄株の上げが目立っている。


【市況】日経平均は大幅反発、過度な警戒感後退で買い戻し優勢/相場概況

前日9日の米国株式市場は反発。中東紛争の激化や原油高騰を受けて大幅安。その後、主要7カ国(G7)財務相が石油備蓄を共同放出する可能性を協議したとの報道などで原油価格が反落するに連れ、相場は下げ止まった。終盤にかけ、トランプ大統領が間もなく戦争が終了する可能性に言及すると、原油価格が急落、長期金利も低下して相場は大幅上昇に転じた。米株市場を横目に、3月10日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方に上げ幅を広げた後は、横ばい推移を継続し、54,000円付近でもみ合う展開となった。昨日の米株式市場で、取引開始後に一時900ドル近く下げたダウ平均が取引終盤に上昇に転じるなど、主要指数が底堅く推移したことが東京市場の株価の支えとなった。また、トランプ大統領の記者会見を受けて投資家心理が改善、原油価格が下落したことから過度な警戒感が緩和しており、買い戻しに加えて押し目待ちや自律反発狙いの買い需要も意識されやすかった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 急反発、中東懸念が和らぎ買い戻しが優勢 (3月10日)

 1.日経平均は急反発、1500円超の上昇で5万4000円台回復

 2.トランプ米大統領がイラン攻撃終結に言及、リスクオンに

 3.米半導体株高を引き継ぎ、東京市場も同関連に物色の矛先

 4.原油市況は急騰後に時間外で急落、過度な不安心理は後退

 5.個別株の9割が高く、業種別では33業種中32業種が上昇

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比239ドル高と3日ぶりに反発した。トランプ米大統領が対イラン軍事作戦の早期終結の可能性を示唆したことを好感し買いが優勢となった。

 東京市場では、幅広く買い戻される展開となり、日経平均株価は5万4000円台を回復してこの日の取引を終えた。

 10日の東京市場は、前日の急落の反動で広範囲の銘柄に買いが流入、日経平均も大きくリバウンドに転じた。トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃が間もなく終結するとの見方を示したことで、これを材料視する形で前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発。東京市場もリスク選好の流れを引き継いだ。前日の米株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%近い上昇をみせたことを受け、半導体関連の主力株が商いを伴い買われ、これが全体相場に大きく貢献した。原油価格は急騰後に時間外取引で急落するなど荒れた値動きながら、原油高に対する過度な不安心理が後退したことも投資家心理に追い風となった。値上がり銘柄数は1400を上回り、プライム市場全体の89%の銘柄が上昇した。業種別では33業種中、鉱業を除く32業種が上昇。非鉄株の上げが目立っている。

日経平均 ・・・ 54,248.39円 1519.67円

TOPIX ・・・ 3,664.28円 88.44円

JPX日経400 ・・・ 33,153.02円 796.35円

グロース250 ・・・ 772.53円 29.44円

東証REIT指数 ・・・ 1,955.88円 3.68円

米ドル円 ・・・ 157.85円 0.17円

ユーロ/円 ・・・ 183.65円 0.17円

NYダウ ・・・ 47,740.80円 239.25円

NASDAQ ・・・ 22,695.94円 308.27円

上海総合 ・・・ 4,123.13円 26.53円

   

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【市況】東京株式(大引け)=2892円安、欧米株安や原油市況高騰でリスク回避売り加速

9日の東京株式市場はリスクオフの流れが一気に強まり、日経平均は一時4000円を超える急落で5万1000円台まで水準を切り下げる場面があった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比2892円12銭安の5万2728円72銭と急反落。プライム市場の売買高概算は36億8477万株、売買代金概算は9兆6756億円。値上がり銘柄数は134、対して値下がり銘柄数は1434、変わらずは27銘柄だった。

 きょうの東京市場は売り圧力が一気に高まった。前週末の欧州株市場が全面安に売り込まれたほか、米国株市場でもNYダウが一時900ドルを上回る下げとなり、これを受けてリスク許容度の低下した海外投資家の売りや、先物を絡めたインデックス売りが集中した。トランプ米大統領が自身のSNSにイランとの合意は「無条件降伏以外にはありえない」と投稿し、地上戦も辞さずの構えをみせており、軍事衝突の長期化を懸念するムードが強まっている。そうしたなか、WTI原油先物価格が一時1バレル=120ドル台に迫る暴騰となり、これが投資家の不安心理を煽る格好となった。一方、外国為替市場では1ドル=158円台後半まで円安が進んだが、ハイテク株の下支えにはならなかった。日経平均は大引けにかけて下げ渋ったものの、5万2000円台で着地。プライム市場全体の9割の銘柄が下落した。


【市況】日経平均は急落、投資家心理悪化でリスク回避の売り優勢/相場概況

前週末6日の米国市場は軟調に推移。雇用統計で雇用者数が予想外に減少に落ち込み、失業率も上昇する弱い結果を嫌気する動きに。その後も中東紛争激化による供給不足で原油価格が急騰し23年来の高値を更新すると売りに拍車がかかったほか、プライベートクレジット懸念も重しとなった。終盤にかけ、政府がオイルタンカーなど海事運送を巡り、最大200億ドルの損失を補填する保険提供を発表すると、下げ幅を縮小し終了。米株市場を横目に、3月9日の日経平均は大幅反落でスタートした。米株安の流れから売りが先行、その後も下げ幅を広げて52000円台も割り込む展開となった。大引けにかけてやや下げ幅を縮小して取引を終了した。9日午前のアジア市場でWTI原油先物が急騰し、一時1バレル=114ドル台前半まで買われたことで景気減速の懸念が浮上した。また、イランでは最高指導者ハメネイ師の後継者として、同氏の次男で強硬派と目されるモジタバ師を選出したと報じられたことも、投資家心理を悪化させた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり急反落、欧米株安や原油高で売り優勢 (3月9日)

 1.日経平均は急反落、一時4000円超の暴落に見舞われる

 2.前週末の欧州株全面安と原油市況高騰受けリスクオフ加速

 3.トランプ米大統領のSNS投稿で中東有事に一段と警戒感

 4.為替は1ドル158円台後半の円安も、相場の支えにならず

 5.日経平均は終盤下げ渋るも記録的急落、9割の銘柄が下落

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、前日比453ドル安と続落した。中東情勢の緊迫化を受けた原油高や米雇用不安が重荷となり売りが優勢となった。

 週明けの東京市場では、リスクオフの流れが一気に強まり、日経平均株価は一時4000円を超える急落で5万1000円台まで水準を切り下げる場面があった。

 9日の東京市場は、売り圧力が一気に高まった。前週末の欧州株市場が全面安に売り込まれたほか、米国株市場でもNYダウが一時900ドルを上回る下げとなり、これを受けてリスク許容度の低下した海外投資家の売りや、先物を絡めたインデックス売りが集中した。トランプ米大統領が自身のSNSにイランとの合意は「無条件降伏以外にはありえない」と投稿し、地上戦も辞さずの構えをみせており、軍事衝突の長期化を懸念するムードが強まっている。そうしたなか、WTI原油先物価格が一時1バレル=120ドル台に迫る暴騰となり、これが投資家の不安心理を煽る格好となった。一方、外国為替市場では1ドル=158円台後半まで円安が進んだが、ハイテク株の下支えにはならなかった。日経平均は大引けにかけて下げ渋ったものの、5万2000円台で着地。プライム市場全体の9割の銘柄が下落した。

日経平均 ・・・ 52,728.72円 -2892.12円

TOPIX ・・・ 3,575.84円 -141.09円

JPX日経400 ・・・ 32,356.67円 -1293.2円

グロース250 ・・・ 743.09円 -27.71円

東証REIT指数 ・・・ 1,952.20円 -11.43円

米ドル円 ・・・ 158.32円 0.5円

ユーロ/円 ・・・ 183.16円 -0.15円

NYダウ ・・・ 47,501.55円 -453.19円

NASDAQ ・・・ 22,387.67円 -361.31円

上海総合 ・・・ 4,096.60円 -27.59円

   

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