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【市況】東京株式(大引け)=36円安と小幅に4日ぶり反落、手掛かり材料難で一進一退

21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に4日ぶり反落。手掛かり材料難で方向感に欠ける展開が続いた。

 大引けの日経平均株価は前日比36円55銭安の3万8596円47銭。プライム市場の売買高概算は20億4499万株。売買代金概算は5兆2859億円となった。値上がり銘柄数は672と全体の約41%、値下がり銘柄数は919、変わらずは55銘柄だった。

 前日の米株式市場は、NYダウが3日続伸したものの、ハイテク株の比率が高いナスダック指数は8日ぶりに反落した。米半導体株の下落が警戒されるなか、日経平均株価は小幅に値を下げてスタートしたが、売り一巡後はプラス圏に浮上し、一時は160円を超す上昇となった。ただ、上値は重く前場は小幅安で取引を終えた。後場に入っても、積極的な売買は手控えられ、日経平均株価は3万8600円前後での一進一退が続いた。


【市況】日経平均は4日ぶりに反落、方向感に乏しい地合い継続/相場概況

20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は299.90ドル高(+0.77%)の39134.76ドル、ナスダックは140.65ポイント安(-0.79%)の17721.59、S&P500は13.86ポイント安(-0.25%)の5473.17で取引を終了した。寄り付きはまちまち。新規失業保険申請件数の減少を受けた金利の上昇が嫌気された一方、住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数が経済の減速を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が支えとなった。ナスダックは朝方過去最高値を付けたが、午後に入り軟調に推移。株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なるトリプルウィッチングを21日に控え、連日上昇を続けていたエヌビディアを中心に売られた。

米ハイテク株の下落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。寄り付き後の日経平均は一時切り返す場面も見られたが、手掛かり材料難のなか積極的な買いは入らず失速。日経平均、TOPIXともに前日終値水準でのもみ合い推移と方向感に乏しい地合いとなった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、手掛かり材料難で様子見姿勢 (6月21日)

 1.日経平均は36円安と小幅に4日ぶり反落、様子見姿勢が続く

 2.前日のNYダウは上昇もナスダック指数は下落と高安まちまち

 3.手掛かり材料難で日経平均は3万8600円前後での一進一退

 4.レーザーテク、アドテスト、ソシオネクスなど半導体株は安い

 5.みずほFG、東京海上、野村など金融株は底堅く堅調に推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前営業日比299ドル高と3日続伸した。FRBによる年内利下げへの期待が続く中、出遅れ銘柄を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は小幅に4日ぶり反落。手掛かり材料難で方向感に欠ける展開が続いた。

 前日の米株式市場は、NYダウが3日続伸したものの、ハイテク株の比率が高いナスダック指数は8日ぶりに反落した。米半導体株の下落が警戒されるなか、日経平均は小幅に値を下げてスタートしたが、売り一巡後はプラス圏に浮上し、一時は160円を超す上昇となった。ただ、上値は重く前場は小幅安で取引を終えた。後場に入っても、積極的な売買は手控えられ、日経平均は3万8600円前後での一進一退が続いた。


日経平均 ・・・ 38,596.47円 -36.55円

TOPIX ・・・ 242.82円 -1.55円

JPX日経400 ・・・ 2,724.69円 -0.85円

グロース250 ・・・ 24,927.54円 -9.31円

東証REIT指数 ・・・ 4,523.51円 -18.76円

米ドル円 ・・・ 158.88円 -0.03円

ユーロ/円 ・・・ 169.82円 -0.29円

NYダウ ・・・ 39,134.76円 299.9円

NASDAQ ・・・ 17,721.58円 -140.64円

上海総合 ・・・ 2,998.13円 -7.29円


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