小善は大悪なり。大善は非情に似たり。 | 人生日々勉強そして感謝

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 日々の出来事、雑感などを綴っていきます。

例えば、会社の方針と違うことをしている人がいても、まーしょうがないかと注意しない。

それは、嫌われたくないという思いからであろう。
誰かが言うだろう。上司が言うだろう。社長が言うだろう。

でも、それはただの馴れ合いでしかなく、本音でぶつかり合うこともなく、ただただ、様子を伺いながら、相手に合わせて仕事をしているだけ。

嫌われないように、相手に合わせて。。。


これで成果が出てれば問題ないかもしれない。


でも、お互いが成長できない組織であれば、成果も出るわけもない。


僕は、そう思う。


ニコニコ組織では、会社は潰れる。


「臭いものには蓋をしろ」
「見て見ぬ振り」


こんな組織は崩壊する。

稲盛和夫さんの言葉にこんな言葉がある。


「小善は大悪に似たり。大善は非情に似たり。」


僕はこの言葉が好きです。

本当にそうだなぁと思う。


相手を気にして、言いたいことも言えない、悪いことしてても、それはダメだよ!と本気で叱れない、そんな小善は、相手のためにならないのです。


相手の未来が本気で良くなることを望むなら、非情になることも時には必要なんです。


それこそが、本当の愛だと思う。




「小善は大悪に似たり。大善は非情に似たり。」



小善はいらない。馴れ合いは必要ない。


相手のことを本気で思っているのなら。


今日もいい日だ