どうも、prostshopです。
今回は、ペットフードの表示についてお話ししたいと思います。
市販ペットフードのパッケージやラベルには、そのフードを与えるペットの種類や目的、使われている原材料、給与方法、原産国、賞味期限など、フードを選ぶ際に参考となる情報が表示されています。
【犬用と猫用の違い】
犬と猫では、必要な栄養バランスが違います。
犬にはドッグフード、猫にはキャットフードを与えましょう。
詳しくはこちら
【フードの目的】
(総合栄養食)
犬や猫が必要としている栄養素をすべて含んだフードです。
新鮮な水と一緒に与えるだけで健康を維持することができるよう、栄養バランスを理想的に調整しているものです。
(間食、「おやつまたはスナック」)
犬や猫とのコミュニケーション用や、ご褒美として与えることを目的としたものです。
ただし犬や猫が欲しがるままに与えていると、栄養が偏ったりカロリーオーバーとなって肥満にも繋がりますので注意が必要です。
(その他の目的食)
嗜好増進等を目的とした「副食・おかずタイプ」では、「一般食(おかずタイプ)」、「一般食(総合栄養食と一緒に与えてください)」、「副食」などと表示されています。
また「栄養補助食」は、特定の栄養成分の調節やカロリーの補給などを目的としたもので、「栄養補完食」、「カロリー補給食」、「サプリメント(動物病院用)」などと表示されています。
「療法食」は、栄養成分の量や比率などを調節することで、特定の疾病などに対していわゆる、食事療法に使用されることを意図したもので、「特別療法食」、「食事療法食」などと表示されています。
また成長段階は、「幼犬(猫)期、成長期またはグロース」、「成犬(猫)期、維持期またはメンテナンス」、「高齢犬(猫)期またはシニア」、「妊娠期、授乳期」、「全成長段階またはオールステージ」などに分かれています。
【製品の内容量】
製品の正味量が「g(グラム)」、「kg(キログラム)」、「mL(ミリリットル)」、「L(リットル)」で表示されています。
【与え方について】
1日に与える量や回数が表示され、内容はその目的によって違います。
(総合栄養食)
ペットの成長段階、体重、与える回数、与える量の目安などが表示されています。
(間食)
栄養に偏りが生じないように、与える回数や与えることができる限度量などが表示されています。
(その他の目的食)
同時に与えなければならない主食や食材の名称、給与方法や量、食事療法のために指定された給与方法や量などが表示されています。
【賞味期限について】
指定された保存条件で未開封のまま保管した場合に、栄養価や食味が保証できる期間を「賞味期限」として表示しています。
製造年月日が書かれている製品では、賞味期限までの期間が表示されています。
【栄養成分の量について】
フードの含まれている主要な栄養素や水分の量が%(パーセント)で表示されています。
また多くのフードでは、カロリー(kcal/kg)も表示されています。
【原材料について】
フードに使用している原材料名や添加物名が表示されています。
【原産国について】
フードの最終加工が行われた国名を表示しています。
【製造者や販売者について】
会社の名称や住所などの連絡先が表示されています。
これらの表示については、ペットフードの公正競争規約において定めている事項です。
さらに安全確保や問題発生時の原因究明の観点から、次の事項についてペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)でも表示が義務化されています。
・名称
・原産国名
・賞味期限
・事業者名及び住所
・所在地
・原材料名
次回は、手作りフードについてお話ししたいと思います。
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