羽生二冠が松尾八段に勝って2回目の永世竜王に挑戦が決定! 2017全米オープン準決勝の見どころ
先手松尾八段の有利な局面で、後手羽生二冠の放った▽6九飛の王手に対し、
▲5八玉(6七)と4九の金を守りながら逃げてれば有利を保てたのに、
▲6八銀(7九)と移動合いを選択したために、一気に後手羽生二冠有利となって
しまい、その後両者の疑問手が無いまま進んで、羽生二冠が
竜王戦挑戦者決定三番勝負で2勝目を上げ、7年ぶりに竜王戦の挑戦者となった。
今年の竜王戦に勝てば、永世竜王の称号も獲得することになるので、
夢の永世七冠!となる。
さて、2017年の全米オープン準々決勝の結果は、
ナダル(1) 対 ルブレフ[露] 61、62、62
フェデラー(3) 対 デル・ポトロ(24) 57、63、67(8)、46
---- 以下はボトムハーフ ----
クエリー(17) 対 アンダーソン(28) 67(5)、76(11)、36、、67(7)
カレーニョ・ブスタ(12) 対 シュワルツマン(29) 64、64、62
フェデラーは、ショットにキレが無く、ナダルを破る可能性があるのはデル・ポトロ
の方だろう、という出来で負けた。 (トータルポイントでは125対131と近かった)
ルブレフは、小気味よいテニスを見せてくれ、力の差はあったが、面白い試合を
見せてくれた。 ナダルの出来が非常にいい!
シュワルツマンは、燃料切れではないだろうか? あまりいいところが無かった。
このあと、数時間後に準決勝がはじまります!
ナダル(1) 対 デル・ポトロ(24) ・・・デル・ポトロが、どこまでナダルに迫れるか?
アンダーソン(28) 対 カレーニョ・ブスタ(12) ・・・好調なカレーニョ・ブスタ(12)の
方かな?